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【つながる旅行記#200】愛媛県立とべ動物園を楽しむ【アオサギ】

前回は松山駅近くのレンタサイクルでなんだかすごい自転車を借りてしまった。

自転車をこいでたどり着いたのは『とべ動物園』。

ではさっそく巡っていこう。

動物園の入口へ向かって歩いていると、なんだか地面に不思議な模様の入ったプレートが埋まっている。

カバの足跡

これは動物の足跡を入れ込んだ物のようだ。

カバの足跡が思った以上によくわからない事になっていてなんだか衝撃。

こちらのダチョウの足跡も、なんだか鳥っぽくない

なんとダチョウは指が2本らしいのだ。

ほんとに……?

ダチョウの足
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/details/post-1248.php

ほんとに指が2本だった。

鳥なんてみんな3本の指が前側に広がっているものだとばかり……


しかしまだ園内に入ってすらないのに新しい知識を入れ込んでくるとは。

とべ動物園、楽しませてくれる……!

入り口

そんなわけで最初に見たのはフラミンゴ。

足一本で立っている理由とか、フラミンゴミルクとか、以前得た知識が思い起こされる。

そして思った以上にフラミンゴの種類が多いことを知る。

まだまだ知識は足りなかったようだ。

鳥インフル

そしてとべ動物園でも鳥インフルエンザによる影響はあるようで、バードパークは閉鎖中。

もう横浜の動物園からずっとなので慣れているとはいえ、やっぱり残念。


カピバラ
冬季限定


ホッキョクグマ


カリフォルニアアシカ

カリフォルニアアシカが何かをずっと見つめている。

その視線の先には……?

アオサギである。

(なんでアシカとにらみ合ってるんだお前は……?)

でもなんだかすごく良い感じのアオサギが撮れたのでOKです!


オオサイチョウ
わかりやすい解説
バリィさん頑張る


アフリカゾーン
ライオンたち
すごい崖で区切られている
微動だにしないカバ
この状態で寝てる…!?



キリン舎
キリン(骨)
なんだかボコボコな頭蓋骨

キリン舎にて、なんだかすごくボコボコな頭蓋骨を発見。

実はこのボコボコは、オスのキリンにみられる特徴らしい。

キリンのオスはネッキングという頭をしならせて他のオスにぶつけるという行動を取るのだが、その凄まじい衝撃から頭を守るために骨がこんなふうになるとのこと。

これで本当に衝撃が吸収できるのか……?


※キリンの凄まじいしばき合いは以下の動画をどうぞ↓

(人間が食らったら普通に死にそう)


キリンは側対歩(同じ側の前後の足を同時に動かす)
ホントに側対歩だ
カバのうんち(絶対触りたくない)

いやー、しかし平日だけあって空いていて実に快適だ。
やはり大多数の人と生活リズムをずらすのは利点もあるな……!

(たまに博物館とかがやってないのがネックだが)

そしてここにもアオサギ

相変わらずの存在感だ。(デカい)

冠羽がすごいことに
キリッ

なんだかアオサギを見かけたらとりあえず写真を撮ってしまうわけだが、それにしてもこの辺りにはアオサギが随分いるように思う。

どうやらこの動物園の敷地内には、アオサギの巣がたくさんあるらしい。

サギ類はこんな感じで同じ場所に固まってコロニーを作るらしく、時にフンなどの絡みで問題になったりもする。

あとは鳴き声がやかましいので、それもあまりご近所的にはよろしくないのだろう。10匹20匹と集まって騒ぎ出したらもう大変だ。

アオサギの鳴き声が「ピヨピヨ」とかだったら許されたかもだが、

グエーーッ!!」だからね……。


しかし良い面構えだ

では、お昼ごはんを食べて後半戦に望むとしよう。

なんだか動物園らしく少し凝っているメニューもある。

オムライオン
カバカレー

……なんだか家庭的な一工夫みたいな雰囲気を感じる。


そんな中で余裕のカツカレーを選択。

雰囲気に流されずに食べたいものを食べる。

自分はそういう人間なのだ。

ああ……こうやってゾウを眺めながらのランチタイムも良いな。

こういうのんびりとした時間が人生には必要なんだよ……。


そんなわけで、すっかりソロ動物園にも慣れきった自分。

この調子で残りの動物たちにも癒やしと知識を授けてもらうとしよう。


次回へ続く……!


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