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シンガポールのエアコン事情がすごい

自分の部屋のエアコンは残念なことになってしまったが、修理法やらを調べる過程でエアコンの様々な情報が手に入った。

中でも面白いなと思ったのはシンガポールのエアコン事情だ。


シンガポール
。重要な国である。

「なにいってるか全然わからないなあ…」と思いつつも毎回聴いているポッドキャスト『JOI ITO変革への道』で、web3税制の見直しについて自民党の平将明氏が語った内容を聞くに、まだ数年はweb3スタートアップにとって不利な国になりそうな日本。

となれば、優秀な人達が目指すのはシンガポールなのだ。

そんな国のエアコン事情、知っておきましょう。


上記参考サイトによると……

・シンガポールはエアコンが必須である。
・年中気温30℃湿度も超高いので、24時間つけっぱなし。
・基本の設定温度は22℃
・リー・クアンユー「エアコンのおかげでシンガポールは発展した
・リー(略)「起きている間は22℃、寝ているときは19℃がベスト

なんだか凄まじい情報が羅列されているが、実際本当にエアコンがなければシンガポールは成り立たないらしい。

しかし基本22℃とは。
通りで旅行者の動画を見ると寒い寒い言ってるわけである。


あと、子供向けのエアコン解説漫画にもシンガポール独立の父であるリー・クアンユーが出てくるくらい、エアコン話は有名らしい。
(↓52ページ辺り)

たしかに熱帯の国でここまでの先進的な発展を遂げたのはエアコンのおかげかもしれない。

高野秀行氏のソマリランドの本でも書いてあった気がするが、暑い地域は日中に仕事なんて出来たもんじゃないのである。

暑さは発展を阻害するのだ。

沖縄県民が仕事面であーだこーだと言われることはよくあるが、暑いから仕方ないということなのである。



さて、そんなエアコン使いまくりのシンガポールだが、果たしてメンテナンスはどうなっているのか?

実際にシンガポールでエアコンメンテを体験したGneyさんの記事を引用していこう。

なんとシンガポールではエアコンメンテナンスは義務らしい。

国の法律で6ヶ月に1回のメンテナンスをしなければならないことになっているそうだ。

大半の賃貸では、「3ヶ月に1回専門業者の清掃をする」という契約が最初に借り主と大家との間で交わされるとのこと。

そして基本的にエアコン清掃の代金は借りた側が払う。
Gneyさんのところは代金は大家持ち。良いなあ)


シンガポール住みにとってエアコンは必須なので、エアコンメンテにお金がかかるのは仕方ないといえる。

そもそも24時間稼働で湿度もハンパじゃないので、それくらいの頻度で掃除しないとカビやらホコリが大変なことになるのかもしれない。

ちなみにGneyさんの家ではエアコン3台を24時間稼働させて、月の電気代は1万円くらいらしい。



そんなシンガポールのエアコン事情

国が変われば色々と出費も変わるようである。
こういうご当地情報を知るのは面白い。

日本では24時間稼働なんてしないとはいえ、やはり年に1回は掃除をしたいものだ。絶対健康面に影響あると思うし。っていうかあるし

個人で簡単に掃除出来るエアコン、出ないのかなあ……。


エアコン掃除、大事です。


(自分は失敗したけど…)


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