【楽天】入院中のインターネットについて【povo】
唐突に入院生活となってしまった自分ではあるが、実は娯楽に関してはあまり心配していなかった。
なぜならインターネットがあるからである。
今やスマホさえ持っていれば、どこでもインターネットが可能な時代。
PCだってスマホとテザリングすれば問題なくインターネットが使えてしまう。(速度的なアレはともかく)
テレビカードという謎アイテム(1000円でテレビが12時間見れるらしい)を購入しなくとも、溢れんばかりの情報に触れることができるのだ。
事故は悲劇だったが、良い時代に入院したものだなと思う。
ありがたき現代……!!
さて、自分はメインとサブの2つのスマホが運良く手元にある。
それらに挿しているSIMは何かというと、「povo」と「楽天モバイル」だ。
povoはau系の格安SIMで、自分のほしいデータ容量をその都度購入してトッピングしていくという面白い発想のサービスだ。
でも最近ちょっと投資回収期間に入った感があるのが玉に瑕。
入院時に大活躍するであろう『24時間データ使い放題(330円)』も、以前は『トッピング時点から次の日の23時59分まで』という24時間どころか実質2日使える最高のトッピングだったのだが、今では本当に『24時間』になってしまった。(まあそれが正しいんだけど)
だがこれでは30日で9900円という凄まじい金額がかかってしまうので、正直きつい。
平常時は家のWiFiがあるので月1GBすら使ってこなかったわけだが、入院となると世界が変わる。
この状況をpovoで対応するのはなかなかきついぞ……?
そこでまさかの輝きを放ち始めたのが楽天モバイルである。
楽天モバイルは無制限に使えて最高でも月額3168円で済むうえに、テザリングの制限もないのだ。
いや正直なところ、会社だと建物の中に入るだけで通信が出来なくなるという酷すぎる状況だったので、「三木谷ポイント全部もらったら即座に解約しよう」と思ってたくらいなのだが……まさかの展開だ。
やはり人生何がどうなるかわからない。
今は楽天モバイルSIMの入ったスマホはWiFiルーター役になってもらい、もう一台のスマホとPCを使用して病院で過ごしている。
これがなかったら通信料金の支払いに戦々恐々としていたことだろう。
こりゃ三木谷会長には足を向けて寝れないな……!!
(まあベッドの向きは変えられないのだが😉)
ただ、これはたまたまこの病院が楽天モバイルのまともに入るエリアだったというだけであって、今後どうなるかはわからない。
どうも最近は病院に患者を長く置いた状態は避けるようにしているらしく、自分も手術が終わってしばらくしたらリハビリ病院へと転院になるようなのだ。
なのでそこでの通信環境がどうなるかは不明である。
あぁ、願わくはまともな通信回線を……!!
そんなことを思いつつ、e-SIMだったら入院中も契約できるということに思い至る。
いやはや、本当に便利な時代に感謝だ。
そんなこんなで手術へ行ってきますので、今度は全身麻酔から無事帰還したいと思う。
寝てるうちに全部終わるからとのことだが、果たして……!?
【追記】やっぱ楽天モバイルキツいかも…