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絵画からイメージ作曲2021.12.11(89)

「バージン」クリムト 1913年

この絵は「美と無常」も表現しているらしい。

最近、私は「無常」をひしひしと感じる。
移ろいゆく自然、朽ちていく風景。

今月配信開始したアルバム「ウクレレクリスマス弁当」の中の一曲。
「大阪ゴスペルナイト」の一節に、
   ♪諸行無常〜 という歌詞を書きました。

すべての配信プラットフォームで聴けるようになってます。

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欲望と官能のイメージでト短調になりました。

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『バージン』は、クリムトのエロティシズム表現の究極の一例。花と螺旋模様で飾られた毛布にくるまれた女性が穏やかに眠っています。クリムトにとって、眠りは欲望からの解放を意味していました。それこそ画家が、甘く、官能的な夢を見ている純真なバージンを描いた所以です。
デイリーアートより

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