今回のNHKの朝ドラは、宮城県を舞台としています。
朝ドラの舞台である 宮城県は、海も山もあり、とても豊かな地域です。
NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』は、 “気象予報”という「天気」にとことん向き合う仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けてゆく、希望の物語です。
主人公の永浦百音は、気仙沼で生まれ、登米の森林組合に就職します。
そうです。モネは、海を知り、山を知り始めているのです。そんな時、気象予報士のかたに、「空のことも知ったら、勉強したら」と提案されたのです。
なぜなら、空も、海も、山もつながっているから。。。
モネは、勉強はあまり得意ではないようです。妹さんは、高校生ながら、実際の牡蠣の養殖に役立つような、本格的な夏休みの自由研究をする実力派。対照的に描かれています。
そのモネが、気象予報士の勉強をし始めます。自分には無理だ、という思いと、知りたい学びたいという思いの間で揺れながら、夢に向かって歩み始めます。
そこで、注目するのは、その勉強法です。
最初は、ストレートに、気象予報士の受験用の参考書です。モネは、内容の理解に苦しみます。そんな時、同じ敷地の町の診療所の若い医師に、勉強法のアドバイスを受けます。
「永浦さんは、絵本やマンガから始めるとよいですよ。」
素直なモネは、偶然見つけた天気の絵本を手にいれます。若い医師は、それに気づき、心を動かされ?勉強の手助けを始めます。
誕生日プレゼントとして、中学生の理科の教科書を渡します。そして、イメージしにくい、気象現象を説明を図解や、身近なもの、コップに入った氷を使い、説明していきます。
番組内では、説明中にかわいい動くイラストのフォローもあり、なるほど!と理解できるような映像になっております。小学生のお子様なら、楽しく知らないうちに勉強になるのではないかしら、と感じました。中学生のお子様なら、定期テストに活かせるかもしれません。
最初は、ひとりで、ふむふむと楽しんでいましたが、何度も勉強のシーンがあるので、これはお役に立つのでは、と思い記事にしております。
復習です。あるテーマを勉強する時、
最終的な、レベルの知識を確認する⇒難関なら、そのテーマを扱った子供向けの本やマンガを読む⇒大まかな知識を得る⇒義務教育レベルの本を読み理解する⇒最初の本に戻る
この流れで勉強すると理解しやすいです。お子様もつまずいたら、既に終了した学年に戻って軽く復習する。この時、簡単に解けるレベルまで戻ります。
お役に立てれば、幸いでございます。
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