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もうすぐ新緑の季節!これこら京都へお出かけにおすすめの「東寺の青もみじ亅をご紹介!


2024.5.5撮影

例年よりも遅咲きで4月の上旬に満開を迎えた今年(2024年)の桜。
今年は幸いにも桜が見頃の期間は天候が安定し、咲き誇る桜を満喫された方も多いのではないでしょうか。
そんな華やかで春爛漫だった季節から、あっという間に初夏を迎えている京都から、おすすめの新緑スポット「東寺」をご紹介します!

京都駅から近い!

まずは東寺の立地のおさらいです。
東寺の五重塔は新幹線の車窓から見えることでも有名ですよね。
逆に言えば、それくらい近い所にあるんです。
京都駅の南側、八条口から歩いて約15分。
「歩いて15分か〜」、と言う方はタクシーがおすすめです。だいたい1メーターで着きます。
京都駅からの市バスは東寺に直通が無く、大回りになったり、本数が少ないので、徒歩かタクシーで行きましょう。

”京都のランドマーク五重塔×青もみじ”のアングルがたくさん!

世界遺産・東寺は京都のランドマークと言われる国宝の五重塔を有するお寺です。
五重塔の高さは55mと言われ、木造建築の中では日本一の高さです。
ですが、
「え、東寺にもみじのイメージないけど、、、」という方もたくさいらっしゃることでしょう。

実は、お目当ての青もみじは境内になんと約200本植っています!
なので日本一の高さを誇る五重塔をバックに、境内に植る約200本の青もみじを楽しめます。

五重塔のふもとから撮影


そして境内は広いのでいたるところで「五重塔×新緑」のアングルを探せます。
おすすめは、瓢箪池と言われる池の北側のスポット!

瓢箪池の北側から撮影

午前中は太陽と五重塔の関係で逆光になりますが、お昼過ぎの時間なら逆光も回避できます。

GWは夜間ライトアップ開催中!


19時過ぎがおすすめ

東寺の青もみじは昼間だけではなく、夜間も楽しめるんです。
GW期間の4月27日〜5月6日は18時〜21時30分まで夜間ライトアップが開催中です。
19時頃から陽が暮れ始め、涼しい風が吹きはじめます。これだけでも気持ちがいい!
青もみじと諸堂がライトアップされ、青空の下のとはまた違う雰囲気を味わえます。
しかも夜間の時間帯も金堂・講堂のお堂に入れて国宝の仏像たちにも参拝出来るんです。
春の夜桜ライトアップは混雑するけど、青もみじはだいぶ落ち着いてまわれます。

京都駅から近いこともあり、夕食前に寄るのもあり、京都旅行の最後に新幹線の時間まで立ち寄るのもあり。


初夏の京都は、東寺の新緑を楽しんでみてはいかがでしょうか!


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