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深大寺(じんだいじ)。

1月下旬の訪問であります。
東京は調布市にある深大寺。
その昔、府中で仕事してたのに、その存在を知らなかったのは恥ずかしい話。
当時はまぁ、自身では色々と必死に生きてたと考えてましたが。
今の自分に話したら「大変だねぇ、それで?」と言ってしまうだろうなぁ…。
どうでもいい昔話は程々にして、深大寺の事。
まぁね、興味のない事は、どんなに有名でも聞こえてこない事はある。
でも今はしっかり知っているし、周りから聞こえてくる機会も多いし。
となれば、行くしかありませんな!これは呼ばれている♪

駅からバスが出ているけれど、周辺に駐車場もあるので、車でもOK。
なんなら駐輪場もあるので、バイクでも問題無しであります。
ちょっと昔を感じる、ノスタルジック昭和な雰囲気の場所。
ギュッと纏まった配置なので、急いで回っても1時間ぐらいかな?
蕎麦なども楽しみつつでゆっくりしたいなら、4時間ぐらい時間を取れば宜しいかと。

話は少し脱線するけれど「若者に昭和レトロブーム」はよく聞くフレーズだけれども。
「昔を懐かしむ」ほどの記憶のない世代にとっては「江戸時代博物館」の様な認識なんすかね?
我々でさえ、昭和はうっすらな記憶ですから、パッと思いつくのは「ファミコン(初代)」ぐらいしかありません(笑

話を戻します。
蕎麦好きにとっては1度は訪れたいと思うはず。
鬼太郎ファンにとっては話のネタに是非。という感じ。
準観光地化されてる規模はあるので、休日であれば観光客に揉まれる覚悟はあった方が良さそう。
それを避けたいなら、平日がいいでしょうね♪
それでも鎌倉とか、超大手に比べれば全然空いてます。

定番の火曜日訪問。
訪れている人々は、少なくはない。
歩けない程の混雑では無かったのは助かります。
ドーン!と大きな門構えではないので。
圧倒されることも無く、落ち着いた心持ちで入れるのは良いです。
蕎麦の旗が大きすぎる説はありますけど(笑
縦撮りで梅を収める。
背景のボケが、ちょっとうるさい気もしますね…。
この辺は、その日の気分かな。
タイミングよく、鐘をつく時間に。
人の所作が好きです。
特に手の動き、指の動きが好きです。
その人の人生が見えてくる様な気がします。
取り敢えず収めますよね♪
こちらも収めます。
でも別に撮らなくてもいい気がするのも現実。
他に良い写真がいっぱいあるから(汗
ちょこんと供えられた蜜柑が可愛くて。
小山に造られてるだけあって、多少のアップダウンはあります。
でもガッツリ体力を削られる程じゃあない。
気持ちよく疲労する程度のなのでご安心を。
頂上から。
冬でもちゃんと色がある。
中西悟堂像。
なんと「日本野鳥の会」を創設した方であります。
頂上にあるのが「開山堂」。
まずはここまで登ってしまって、そこから周囲へ流れるのも良し。
動物の霊園もあります。
カメラで撮り歩いていたら、声をかけられまして。
記念撮影をお願いされましたので、どうせならと撮らせて頂きました。
少しの間でしたが、お話も色々と聞かせて頂きまして、有難う御座います♪
こういう「いかにも」な画像も欲しくなります。
カメラ持ってると「あるある」ですよね♪
大黒様と恵比寿様。
とても目出度い気持ちになりました♪
「蕎麦守観音像」
深大寺といえば、やっぱり蕎麦ですからね♪
「鬼太郎茶屋」
若者で賑わっておりました。
なので個人的には、少し入りにくい…(場違い感
ここの「映えポイント」でしょうか。
原作に忠実なれど、もう少し小さい方が良かった気も?
それと「おどろおどろしさ」も欲しいすね、この頃のバージョンなら♪
撮り歩いてると、こういうのも欲しくなる。
心情は「陰陽」なんですよ、これだけ影があっても潰れてないのが凄い。
小さいけれど頑張れるのが「X-E4」。
歩き疲れて休憩。
深大寺ビールで乾杯。
私は運転があるのでお茶ですけど。
深大寺に来たのなら、蕎麦を食べねばなりません。
海老が乗って、海苔も乗って、贅沢であります。
寒い日は暖かいのが美味かった♪
深大寺では「水」も重要なポイントなんですね。
だから蕎麦が名物にもなったわけで。
でもこれを収めるには27mmは厳しかった…再チャレンジが必要かな。
もちろん達磨も忘れてはいけません!
「日本三大だるま市」の一つとされる程の市が開かれるのが深大寺。
そういえば最近は、身辺で見かける機会が減ったなぁ…。
「X-E4」と「ULTRON27mmF2X-mount」。
この組み合わせは鉄板であります。
換算40mmも慣れると使いやすいですよ♪

深大寺
東京都調布市深大寺元町5丁目15−1

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