つねに正しく、今を生きるわたしたちについて
報道によると、ディズニーのCEOが窮地に立たされているという。アメリカの保守派とリベラル派の対立に巻き込まれたのだ。どこまでも悪と正義の対立が続くアメリカで、正義の側に立たないことは許されない。
それが人種差別など、もはやほとんど誰もが支持しない概念であれば、判断は容易だ。しかし、家族観や子どもの権利と保護などといった点においても、彼は判断を求められてしまった。
商売において、政治的発言は禁物だという「金言」は、
もはや通用しない
かつての社会においては、政治的スタンス