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最終学歴「女装学園(孕)」

の~すとらいく制作、女装学園(孕)をプレイ。

女装学園という名前ですが女装学園(妊)の学園とは違い、共学ではあるものの、もちろんヒロインは全員男の娘。

男ではなく男の娘。

もはや男と男の娘は異性。男の娘。は第三の性別といってもおかしくない。

このゲームをプレイしたらそう思わざるおえない。

制作も脳内彼女からの~すとらいくになり、シナリオは女装学園(妊)も担当した西田一氏、そして西田一氏と一緒に女装山脈女装海峡を作ったあおぎりぺんた氏がこのゲームの原画を担当している。そのため過去二作で観られたキャラの骨格や表情が見られて少し懐かしく感じた。あれから色々有りましたけれども、 男の娘が妊娠するって結論は変わりませんので、 これからよろしくお願いしますAVGということなので上記の会社が変わったことについては僕は知らないし調べたらもしかしたらわかるかもだけどどのみち「男の娘が妊娠する」ということは変わらないらしいのでそれでおkです。


このゲームのストーリーは

女性の数が少なくなり、少子化にますます拍車がかかってた近未来の話。
少子化を打破するため、政府は秘密裏に素質のある男の娘をピックアップし、強制的にカップルを作り妊娠させるよう、女装妊娠プロジェクトを発動させる。主人公一人に対して選ばれた候補は三人!
対立しているクラスメイトの男の娘と、後輩の女装腐女子、学園の女装教師と何かと主人公と縁の深い人間ばかり。はじめは、興味を持たなかった女装ヒロインたちも主人公と触れ合うことで、「好き」から「男子きだいすき」へと進化していく!

(女装学園(孕)公式HPより)

少子化が進んでるから男の娘を孕ませようっていうの、よく思いつくな。


このシナリオからわかるに「強制的に」カップルにさせられるので乗る気じゃないキャラもいるのですが主人公と交流を交わしているうちに恋をして男の娘は愛する男と性行為をしたら妊娠する体。ということです。

キャッチコピーが

「男の娘の好き大男子(だいす)きへと進化する」

本編のテキストでも「だいすき」というときは「大男子き」と表現して誤字かな?と思うけどそうじゃなくて

「好き」「女」「子」という二文字が入っているなら男の娘が言う「すき」は「男」「子」の二文字を入れて「男子(す)き」と自分の中で解釈したらよくこれを考えたな、と普通に関心しました。うまいこといってる。。。俺も男の娘大好きって言うときは「男子き」って表現しようと思った。


〇攻略キャラクター

舘山寺玲

学園内でも評判の優等生。特に女子に人気があり、いつも周囲に女の子がいる。
とある出来事がきっかけで、主人公と対立してからは犬猿の仲に。
家は裕福だと思われているが、じつは貧乏でアルバイトして家計を助けている。普通に女子が好きで、女装も女子に受けがいいからやっているだけ。
当然、主人公と恋人になることには否定的で、なんとか回避できないかと考えている。

(公式HPより)

普通に女子が好きというのは珍しい気がする。

主人公とくっつくのをなんとか回避しようとするが最初のエッチなシーンは主人公をオカズにオナニーしていたのでそっちの気は最初からあるのでは・・・?

主人公が嫌いで下僕にするけど自分は主人であるためそれなりのお世話はするし一つ下の千春と幼馴染でありそのお世話もしているので下僕のお世話ももちろんするしクラスメイトや小さい子が困っていたら助けるという見返りを求めない世話焼きな面があり芯がちゃんとして良い子ではあります。

ただ恋愛童貞なところもあってこじらせてしまう場面もあるその面では不器用な子なんです。

よいよね。。。器用な人だけど恋愛に関しては不器用になっちゃうの。


長久千春

やかましいくらいに賑やか。女装は女の立場から男同士の恋愛を見たいという、自分の趣味を強調するためのもので、自分は遠くから男同士のイチャイチャを眺める。恋人候補に選ばれたのは不本意かつ、女装はちょっと趣味が違うのだが、近くで男同士のマジ恋愛が見れるかもと、主人公にはしきりに男の娘との恋愛を勧めてくるので、主人公から気持ち悪がられている。
男と男の娘のからみを見たいことに夢中で、主人公に接近してくるが、自分の女装レベルの高さには気づいていない。
主人公とは普段から一方的にBLを啓蒙してくる程度に仲が良い。

男の娘で腐男子も珍しいな。でも上記の理由で女の立場からBLを楽しみたいがために女装してるって腑に落ちるかも。

BL好きのヘンタイでうざいくらい元気でバカだけど性行為から主人公を「お兄ちゃん」呼びしちゃうの、可愛い・・・・・・・・

妹男の娘よい

バカだけど妊娠したときに主人公のこととか彼女(♂)なりに考えているの、可愛い。彼女なら別れてしまうが妹という立ち位置ならずっといっしょにいられるから。という千春なりの考えがとても好きです。

妹男の娘、よい

大事なことなので二回言いました。


蓬田昌

女装している教師。
今回のプロジェクトの責任者かつ候補の一人。
生物学的興味で男の娘が妊娠するプロセスを解き明かそうとしている。学究の徒であり、主人公たちを研究対象としか見てない。教師というより研究者であり、自分が女装して妊娠するプロセスを観察しようとしているが、まだ妊娠には成功していない。
研究の効率化のため、搾精技術は卓越しているが、研究対象をまったく考慮しないため、あまりの気持ちよさに虜になってしまう学生が何人もでてきて過去に問題を起こしたことがある。
今回は自分からすすんで参加しているが、学園からは自重するように釘を指されている。

同級生、後輩ときたら上級生かなって思ったら教師!?

女装教師なだけあって本編では「年層」や「熟女」などと呼ばれているけど年上男の娘も良いよね。

過去に男と寝てそこからこの実験につながり、その男との行為はただの性行為にしかなくて恋愛的な感情はなくただの実験だったが昌ルートでは主人公とはただの実験から本格的な恋愛へと発展していって前までの冷酷さとは逆にデレデレします。クーデレというやつですね。性行為のテクニックはあるけど恋愛童貞というギャップもあるのが最高でした。

プレイ中はそこまでなんだけど昌ルートを進んでいくうちにだんだん彼女の魅力に引き込まれていきました。


まとめ

どのヒロインのルートでもいえることだけど妊娠してもエンドロール後でその後の結婚までの経緯が簡潔に書かれています。男の娘との結婚なので周りの反応や境遇など問題もあるけど二人が頑張って幸せをつかみ、腹ボテせっすくをするのが共通の流れだけど「いろいろあったけど幸せになってよかったんじゃ~」ってなるので気持ちが幸福でいっぱいになります。

それと前作ではあるけど原点である「女装山脈」の舞台の村の名前だけ出てきてなんなら昌の両親はそこの村出身でなおかつ男と男の娘の夫婦らしい。

前作とのつながりはないけど過去シリーズをプレイしてきたファンへのサービスがあるの、嬉しい。

学園なので過去作の女装山脈や女装海峡といったほど壮大なストーリーではないが学園を舞台にしているので主人公と攻略ヒロインの恋愛青春物語のようなものでよりヒロインのことがわかり感情移入もできてとても楽しかったです。主人公とヒロイン以外にもたとえば玲と昌は敵対していて主人公と結ばれればヒロイン同士応援したり認め合ったり、玲と千春は幼馴染特有の掛け合いがあったりとゲームのキャラだけどそのキャラたちが‘‘生きてる‘‘とも感じられてよかったです。


女装学園(孕)、良いゲームでした。

女装優等生女装後輩疑似妹女装年層教師も大男子(だいす)きです!!!!!!!!!!!!