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はじめてラーメン二郎を食べたよ

ラーメン好きなんだけどラーメンといえばかかせないお店、ラーメン二郎を食べたことがなかった。

ので行ってきました。

ラーメン二郎といえば独自のルールがあり「ニンニクアブラカラメマシマシ」というなぞの呪文が存在する。二郎を知らないから偏見の塊だらけになってしまう。

とりあえず怖い・初心者には厳しい。というのが偏見だ。

ただラーメン好きとして二郎を一度でも経験したいって思って行きました。


【お店に並ぶ】

前から場所は知っていて見かけるたびに人が並んでいた。行った日も例外ではなかった。

とりあえず外に並び、中にも並んでいるがそれは食券を買ってから中に並んでその時点で店員に誰が何を頼むかの注文品の確認をする。少ない席で客回りをよくするための効率化によるものだと考えられる。

ちなみに店内には知ってるイラストレーター、漫画家のサインやキャラクターのステッカーやフィギュアがあったが店内はラーメン以外のものの写真動画はお断りとのことだった。そもそもほかのラーメンでも例えすごい人のサインをキャラのグッズがあってもラーメン屋でラーメン以外の写真は撮らないので問題ない。

ぼちぼち待った後、ようやく自分の番がくる。

席に着いてからラーメンが出るまでほかのお店との待ち時間はあまり変わらなく感じた。ただニンニクを入れる有無を聞くときにヤサイ等の量も聞く流れだった。それを聞いてからすでに出来上がってるラーメンにヤサイとニンニクを入れてすぐに出す流れらしい。

最初からヤサイマシは怖い。アブラもカラメも悩んだが初めて行くのでそれを多めにしたらスタンダードの味がわからないしそもそも多めといのが怖いのでふつうにした。

この店ではトッピングのマシマシは無いとのこと。二郎で問題になっているマシマシの見た目から完食できないのに注文する人がいて残すという事件はなんとなく聞いたことがある。その対策のためか、もともと、そのお店だけないのかはわからない。



そんで来たのがこれ

ラーメン ニンニクありヤサイアブラカラメふつう (なお、わざわざふつうまでは言わなくても特に多めや少なめ、うすめを言わないとふつうサイズになるっぽい)


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【味の感想】

うまい!!!!!

想像以上だ。毎週食べたいくらい。

ニンニクはふつうの量だけどニンニク好きにとっては結構充分な量で他店ニンニクラーメンには負けずむしろ勝っている。ラーメンと汁とニンニクの相性が良いのか。

チャーシューも分厚くて重そうだけどおいしい。たまに分厚くてそのうち味に飽きちゃうチャーシューもあるけどど二郎はそんなことなかった。

ただラーメンは多かった。

ふつうサイズのはずだけど多かった。ただそんなに苦しくはなく良い満腹状態で完食したのもよかった。あの量でたしか780円だったし味・量のことを考えると二郎にハマる人の気持ちがわかった気がした。ヤサイはふつうでちょうど良いかも。




事前知識と偏見で独自のルールがあると認知してたが実際あったのは

・注文の仕方(店員がニンニク入れるかを聞くときにニンニク、ヤサイ等の量も同時に注文するなど)

・食後はカウンターの上に載せ、テーブルは自分でふく(カウンターの上に載せるのはほかのお店でもあるけどテーブルを自分でふくのはあまりなくてこれも客を良く回すための効率化によるものかと)

      

ぱっと思うのはそれくらいであとは前に並んでいる人のを見てなんとなく察することができれば初心者でも安心して食べられると思う。



ぶっちゃけ他店の「二郎系」「二郎インスパイア」と呼ばれるラーメンは食べてきたがそれとも違うような気がしてその二郎系ラーメンを比べてももしかしたら元祖・オリジナルの二郎が一番おいしいと思えるほどだった。


そもそもインスパイアって何!?…1 活力となるような思想・感情などを人の心に吹き込むこと。鼓吹。鼓舞。2 霊感を与えること。着想の元となること。「ピカソの絵画にインスパイアーされた楽曲」   【goo辞書引用】


二郎って食べたことない外から見たらあまりよくないイメージを持つ人もいて自分もそう思ったことはあるが偏見はいけないと思って食べてみて本当に良かった。

満足の一品でした。ごちそうさまです。


オススメです。


・・・来週も行きたい・・・・・・・・








        (おわり)



追記:「二郎ラーメン」ではなく、「ラーメン二郎」という指摘を頂いたので修正しました。

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