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ドーパミン的な何かを出す自分なりの方法まとめ

新しい推しに出会ったのがお盆。

大体一ヶ月とちょっと前で、推しがめっちゃ踊る人だったので私もストレッチやら筋トレやらを始めた。(この記事

ストレッチをやっていたら膝の違和感があり、あと推しが足の裏をペタッとつけてしゃがんでいたのがうらやましすぎて(私は足首が硬い)整体に行った。

筋トレとストレッチで健康意識が高まっていたので、そのまま12回コースを申し込んできた。お金の使い方……とも思ったが、普段筋トレとストレッチをやっている状態でのコース申し込みなので、有効活用できるような気がしたからOK。三ヶ月でいつもいつも言われるふくらはぎの堅さと足首の不安定さを克服しようと思う。決意表明。


さて、最近こんな記事を見た。

「推し」で毎日が輝く!報酬系ホルモンドーパミンとは?:日経ARIA https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/031200084/021900017/?n_cid=nbparia_twbn


推しにはまっている時の異常状態がドーパミンによるものだとしたら、私は比較的ドーパミンで狂いやすいタイプなんだと思う。

この記事で、物事への「モチベーション」というのがどういうことなのかなんとなくわかった気がした。

モチベーションがどうしてもわかなくて動けない……ということが最近いくつかあったので、そういうことなのか、と腑に落ちた。

そして、私は「報酬」がないと本当に頑張れないし頑張りたくないということに気がついた。みんなそうかもしれないけれど。

そんなわけで、自分のドーパミン的な何かがどういうときに出るのかを分析してみた。



行為自体が報酬になる

これはいわゆる「推し活」である。

推しを見ることで報酬が得られるので、何も考えず推しを求めてしまう。

また、推しがやっていることを自分もやってしまうのもこれだと思う。

推しと一緒♡というだけで報酬だからだ。


「出来た」を感じることが報酬になる

勉強がこれに当たる。

私は基本的に勉強が好きで、特にテストや試験があるものが好きだ。

あと、答えがはっきりしているものが比較的好き。

これは多分、「正解」を見つけることでドーパミンが出るんだと思う。


また、語学もこれだ。

何かを読む、聞く、そしてわかった時にドーパミンが出ている気がする。

私は細かくご褒美がもらえると頑張れるのである。


結果が報酬になる

ストレッチとかがそうだと思う。

だんだんやっていると、あれ、これ前よりちょと変化がある……と感じる瞬間がある。

そうなってからはだんだんのめりこんでいくので、「結果を感じる」とドーパミンが出る。


数字が報酬になる

小説を書いてネットにあげるのは、多分これだと思う。

文字数がまず頑張った自分への報酬であり、アップロードしてからの他人の反応が報酬になる。

コメントよりも数字に反映されている方が実感としてうれしい。

試験などと同じで、数字に反映されることが好きなのだと思う。


また、副業もこれであった。

でも数字と頑張りがあまり釣り合っていると感じなかったのだろう……

今はやれていない。。。


すっきりするのが報酬になる

noteとかはこれ。

なんかモヤモヤしていたものとか、頭にあったものを形として出力するのがすっきりする。

多分掃除が好きな人とかはこれなんだろうな……わからないけど……


結果がでるのが報酬になる

勝ちか負けか!とか生きるか死ぬか!とか、そういうものが好きだ。

ハラハラするものが好きで、ゾンビとか殺し合いとかのコンテンツが大好き。

結果がさっと出るとき、ドーパミンが出ているんだと思う。

ちなみに一番いやなのは、行動に対して何も結果が出ずによくわからないまま終わること。

もしnoteを人に何か発信するために書いていたとしたら、今の私のアカウントの感じだとやめていたと思う(^▽^)


知らない世界を開拓するのが報酬になる

未経験から中級者になるまでのスピード感は、自分で言うのもなんだがかなり早いほうだと思う。

なるほど!なるほど!なるほど!と突き進んでいくのだが、それなりにわかったな、と感じると飽きてしまう。

未知のものは正直めんどくさいとも感じるのだが、手探りで全力疾走している時って、多分結構楽しいんだと思う。(めっちゃ楽しい~♪みたいな楽しさはないが)


私は語学を勉強するのが好きなのだが、どちらも「文法」を勉強するのが好きで「単語を覚える」ようなことは嫌いである。

多分これって、文法は勉強するほどに進んでいく感覚、開拓していく感覚があるのだが、単語の記憶はそういう感じではないからである。(だから一定のところで語学力が伸びなくなる)


今の推し、めちゃめちゃドーパミンが出る条件が整っている説

今の推しは中国のアイドルなのだが、私がドーパミンが出る条件をかなり満たしていることに気がついた。


・行為自体が報酬

→好きだから推しを見ているだけで報酬になる。


・「出来た」を感じる報酬

→推し、中国語を喋るので……動画を見る度に、「中国語を理解出来ている!」というドーパミンが出ている気がする


・開拓をしている報酬

→今まで日本の二次元にはまってきた私にとって、外国のアイドル界隈というのは未知。中国のバラエティとかも未知。中国のドラマも未知。

そんな状態なので、見るもの全てが開拓なのである。あと推し、めちゃめちゃ動画が多いので推しのことも開拓している感覚。



でもこれも多分、ある程度まで行ったら落ち着くんだろうな。

情熱がずっと続けば良いのに、と思うと残念。



報酬がイメージできないと頑張れない

私は本当にこの感覚が強い……

遠いというか、イメージが出来ないからなのかもしれないが、「これをやっていると一年後大違いです!」みたいなのはびっくりするほど頑張れない。

だからブログ構築とかも出来なかったし、あと会社員としてあんまりバリバリやるぜ!!って感じになれないのもこれなんだと思う。何をしたらどうなるかがピンと来ないから……。

これをこのくらいやると、このくらいでこのくらいの結果になりますよ、と教えてくれる資料があると頑張りやすいのかもしれない。


まとめ

書いていて思ったのだが、これっていわゆる「男性向けのアプローチ」として推奨されるものでは???と思った。

感覚ではなく、データとか数字で見せてもらえるとピンとくる。

また、状況変化が好きなので、モヤモヤ→すっきり!とか

わからない→わかる! とかでドーパミンが出るのだと思う。


一通り書いてみて、本に書いてあることばっかりだな……と思った。

でも本で読んでもピンと来ないのである。これを書いてはっきりさせてみたので、多分今後はピンとくるようになる気がする。


つまり、私の脳みそは帰納法の方が得意ということなのだろう。


ぼんやり考えていたことを文章にしてみたら、なんかすっきりした。

アウトプットって気持ちいい。今もちょっとドーパミン出ているのかもしれない。

でもやり始めるのはめんどくさいんだよね、スタートの瞬間ってドーパミン出てないから……

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