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ウーフをする理由

カナダでWWOOF(ウーフ)をしているわけだが、英語の面で苦労しまくりだ。ウーファーは私たちの他に3人いる。毎日、国際交流中。

彼らがペラペラーっと話す内容、だいたい5割くらいは理解、もう5割はついていけない。これでもだいぶリスニングに慣れてきたと思っているが・・・理解するのに必死すぎて、聞く専門。会話に参加はできていない。まあ、ナマのリスニング訓練やと思って聞くことに徹している。

つくづく、自分は人見知りが激しい、引っ込み思案やなあと感じるし、人と喋るの面倒くさくて1人で自室に引きこもりたくなるし。

はて。どうして私はカナダに来たのだろうか。

そしてどうして、わざわざウーフで新しいところに飛び込み、あえてアクティブなことをしに来ているのだろうか。

草むしりをしながら、考えた。(現在の基本の仕事は草むしり)

きっと、興味を持ったものに、すぐに飛び込んでしまうのだ。

なんとなく、「おもしろそう」と。

そして、知らない世界があることを知ってしまったらそれを自分の目で見たくなる。感じたくなる。

いちど「おもしろそう」と思ったら、もう気持ちは止まらない。気がつけば行動していた。

ワーホリ渡航時、「興味を持ったら、やる。」をスローガンとして自分の心に掲げていた。今年はなんでも挑戦しようと決めた。

だから、ウーフもその一つ。気づけばそのスローガンを意識しなくても、こうやって行動できるようになった。そこはちょっと成長したかもしれない。今までの自分だったら、行動する前にいろいろ悩んだり悪いケースを考えて踏みとどまってしまいやすかった。

今は毎日、思うように話せないフラストレーションを感じているけれど、ここにいるからこそ感じられることでもあるし、そう思うとめっちゃ貴重な体験しているなーと思う。

ここのファームの生活は残り2週間。楽しいことも辛いことも全力で受け止めたい。










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