21歳、大学生の苦悩。。。

これでいいのかな、と自問自答する日々。
別に毎日の生活に不満があるわけではなく、身の丈のあった生活を淡々とこなしている。一般的な大学生らしく、適度にバイトをし、適度に課題や勉強をこなし、適度に友とお酒を飲む日々の繰り返し。
辛いこともなければ、充実してるなという感覚もない。
だけど、少しも、一日一歩ですら成長している感覚が全くないのだ。

このまま行くと、みんなとおんなじように教員採用試験の勉強をしたり、就活に明け暮れたりして気づけば、卒業して教員になって(もしくは就職)いるのだろうか。
そして、適度にその生活に満足しつつも、心のどこかで「こんなハズじゃなかったんだよな。」という想いを抱きながら、なんでもない日々を過ごすのだろうか。大好きなバンドのあのうたが言うように、人生って「そんなもんなのかもしれない。」「なんでもない日常が、幸せ」なんて、どこぞの歌詞のサビにありそうなこと、ぼくは投げかけられるんだろうな。でもね、頭ではわかっていても、心がそれを完全には受け入れてくれないんだよな。

なりたい自分になるために、挑戦して、挫折した過去がある僕だから。

毎日、四六時中考えている。ぼくはこのまま、自分の夢に挑戦せず、いつか後悔するのだろうか。
今ですら、後悔しているのに、これから先、ずっと後悔し続けていくのだろうか。それもまた人生だなんて、開き直ろうともした。けど、無理だった。

こうやって文章に自分の考えを書き起こしていって、じわじわと感じる、将来への恐怖。不安。ぼくは後悔することに怯えてる。

自分の叶えたい夢、目標を持って頑張れてる人が羨ましい。

頑張れない自分が情けない。悔しいし、もちろん負けたくない。

こんな思いをバネにできる人でありたかった。

あゝ、逃げてたけど、俺ってやっぱり夢追いたいんだよな。
何度失敗してもいいや、次も失敗するかもしれない。また笑われるかもしれない。器用じゃないから、みんなみたいにスピード感もって頑張れないかもしれない。

けど、思考は現実化するって言うもんな。要は心のあり方だって、中村天風が言ってたもんな。ほらふきでいいから、挑戦し続けていたいな。せめて心のあり方だけでも、積極的であろう。

毎日、一歩ずつ、なんでもいいから、夢に向かって進んでみよう。途中で遠回りや挫折を味わうかもしれない。けど、それが人生に色をつけてくれるって信じてる。単調な日々から抜け出して、刺激的で、泥臭い日々だけど、夢に向かって、再び歩き出したい。

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