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充電ができない男

思いもよらぬ出来事が、自分に染み付いた「生き方」を炙り出した。そんなお話。

買った充電器が合わない

matebookをメルカリで購入し、充電器が付属ではなかったことに気づく。とりあえず手頃なものを注文し、いざ、充電!

で・き・な・い。

すごくワクワクしてやっていた作業が「プツン」と切れる。それに対して異常なほどにストレスを感じる。(そもそも様々な行程で確認不足な自分)

ああ、そうだなぁ。僕はそんな人間だったと思い出す。

「思い込んだら命がけ」という病

思い出すと、昔からそうだった。欲しいものが手に入らないと何件もおもちゃ屋をめぐり親を困らせる。機嫌が悪くなる。あげく泣く。

自分の予定していた流れが分断されるとかなりイライラする。それを修正することに躍起になって周りの声が入ってこない。

今回も、他にやるべきことはあるのに、原因調べ、新しい物の検索、「次のは大丈夫かな?」とひたすら心配する。どれだけ焦っても新しい商品はAmazonから届かないし、充電が早くされるわけでもないのに、ジタバタ、イライラしてるわけで。

子どもと向き合う仕事をしている自分

そうなると、子どもたちの中にも、「ダメだとわかっているけどいざその状況になると抑えられない」「良くないと思っていても、つい出てしまう」ってことがあるんだろうなと気づく。

相手が何歳だろうが、生きてきた積み重ねがあって、そう簡単には変えられないことがきっとその子にもあって。

じゃあ、その時周りはどうしたらいいかな?優しく見守る?諭す?叱る?励ます?結局そのタイミングによって正解は違って笑

本人が一番わかってる

結局自分が一番わかってる。今回の件をわざわざ記事にしようと思ったことは自分自身の振り返りのため。なんだかんだ、自分で気づいて自分でなんとかしようといけないんだなぁ。

自分自身との対話。できてますか?

終わり!

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