見出し画像

「自分をいたわり休む」って大事なこと

こんにちは! つぶつぶです😊

今日は「休むこと」について、現在に至るまでどう自分の意識が変容したかアウトプットしたいと思います。

自分と向き合い、
「自分を大事にして休む大切さ」について
心から実感した過程をお話していきます。


「休むこと」について過去の意識


学生時代までは家庭の影響もあり、

「休むこと=悪いこと」
「休まず全力でがんばること=良いこと」

という認識でした。

子ども時代はよく熱を出し、親から

「またつぶつぶが熱だから休みとらなくちゃ。
仕事を休むと職場に迷惑をかけるし、上司から不満を言われるな…」

とため息交じりに言われることがありました。

親からすると子どもを責めるような悪気はなく、
子育て世代に寛容ではない状況で
仕事を何度も休む苦労を単純に話しただけだと思います。

自分が子どもを育てる立場になった今、その苦労や気持ちは身に染みてわかります。

しかし子どものわたしは、
「体調を崩すことや休むことは悪いこと」
と捉えてしまうようになりました。

同時に、
「無理をしてもがんばり続けることが良いこと」
という認識も芽生えていったのです。


「心身が壊れるまでがんばり続ける」思考


社会人となってもまだ「休むこと=悪いこと」の思考は変わりませんでした。

その思考は自分に対して思うことがほとんどで、

他人に対してはむしろ
「心身に無理しすぎず、休むんだよ」と声をかけていました。

その結果、自分に対してはかなりスパルタで
「心身が壊れてもカバーして、がんばり続けなければ」
という思考を繰り返す日々・・・

最後はどうにもがんばれなくなって、
燃え尽きてしまい心身が強制シャットダウン。

休む期間を設けても、休むことへの罪悪感が根強くて心からの休養はとれずにいました。

体の休養がとれたらまた、
心身にムチ打って無理にがんばり続ける状態で10年以上過ごしていたのです…


自分をいたわって休む=大事なこと


今まで自分に対しては「休むこと=悪いこと」の考えが強すぎて、

そんな思考になっていることすら気づきませんでした。

昔からよく家族や友人から
「ゆっくり休むんだよ」と声をかけられても

「全然がんばれていないのに休めないよ」
と感じていたのです。


今回あたらめて自分に向き合う時間をとったことで、
自分への認識や休むことへの罪悪感に少しずつ変化が・・・

自分の心の状態や思考を客観的にみると、
いかに自分へ激しく攻撃していたのかがわかりました。


「休むことこと、次の一歩のために大事なこと」

と捉え直せたことで、今は自分にも優しく声をかける回数が増えてきています!

まだまだ、捉え直したい思考のクセはたくさんありますが

「自分のことも、周りの人もいたわって大事にする」

「休むことは大事なこと」

を大切にしていきたいです!


最後までご覧いただきありがとうございました(^^)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?