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3号アルバム 2013年心臓専門医に診てもらう!

<2013年7月19日>
生まれつき心臓が良くなかった3号
動物病院で診てもらったところ
1度専門の病院で診てもらうように勧められた

行く道のりも長く、検査時間も長く、初めて見る風景や人・物音・空気感で酔ったのか帰宅後珍しくお布団の上でゴロンとなってた3号

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疲れたぷ~

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3号は「関西動物ハートセンター」という心臓専門の病院で診て貰った

診療明細↓
・初診料・・・・・・4000円
・血液検査セット・・8000円
・心電図検査・・・・4000円
・X線検査セット・・・5000円
・心エコー図検査・・・12000円
合計33000円

検査時間は1時間ほどで、説明が本当に細かくてメモ持参もしくは録音でもあったほうが後々理解できると思います

難しい言葉も先生は噛み砕いて説明して下さったので分かり易かったです

この時はかかりつけの動物病院からの紹介だったので、細かな画像は直接、動物病院に送ってもらう形になりました

病院を通さなくても予約は出来るとの事です

3号の犬種はロングコートチワワでこの時の体重が2.5㎏でした

大きさや体重によって麻酔の量などが変わるので費用も変わってくると思いますが、参考までに・・・
※そしてこの数字は2013年のものになります★

今振り返って思うことは(個人的な意見です、そして長いです)
1号は心臓の病気で亡くなりました
3歳の頃に卵巣嚢腫で手術経験あり

2号は去勢手術後、麻酔の後遺症で腎臓の数値が著しく悪くなり
その後数値は正常に戻るも癲癇の発作を起こし
最後は腎臓機能低下で週3回の点滴に通った3週間後に亡くなりました

3号の卵巣嚢腫で卵巣を全摘した事と
2号の去勢手術はやって良かったと思ってます、今も

でも2号の発作が出た時、癲癇という診断が出るまで動物病院を10軒近く回り、それでも病名がわからず最終的に高度医療センターという所で全身検査しました
レントゲン・血液・CT・MRI・髄液の検査・・・

2号は優しくて臆病なコでした
病院で注射されても噛みつくことも唸ることも暴れる事も絶対になかった
いつもじっと耐えてるようなコだった
どれだけ検査が怖かっただろう・・・
それを思うと未だに申し訳なくて堪りません
ごめんな2号 ほんまにごめんな・・・

私が言いたいのは症状が出た病気に対しては処置は必要やと思います
犬自身が痛いとか辛いとかやから
でも癲癇は2号の場合は症状が頻発するわけでは無かったから
何もそこまで調べて病名を究明する必要ってあったんかな?
3号にしても当時2歳の時で、心拍がおかしいとか無かったわけです
ちょっと心音に雑音がうっすら聞こえる程度・・・
それでも念のためにと病院で言われ私もそれに同意して検査してもらった

予防は大事やと思うし大切な家族なのでそりゃ長生きしてもらいたい
でもそのために恐怖を与えるんやったら
私は自然の流れにまかせて生きる方が良いのかもなぁ~と思うわけです
※ご近所のわんこも何か最近ご飯食べへんなぁ~って気になったご家族が病院に連れて行った時には末期ガンだったそう
病院から連れ帰って2日後に亡くなったそうですが、私個人的には知らない場所に入院して過ごすよりかは住み慣れた家で最期を迎えれたほうが幸せだったんじゃないかな?
そのコに聞いてないからこればっかりは憶測やけど・・・

ここ数年で動物病院の進化は凄まじいです
私が1号と暮らし始めた時は動物病院はめちゃくちゃ少なかったし
いかにもぶっきらぼうな先生がいかにも病院です!!という飾り気もない部屋で助手もなしに診察ってのが当たり前だったように思います
それが今や病院にカフェ併設してる所や、看護師さんの多さに驚きます
親切・丁寧・めちゃくちゃおしゃれ建物に横文字の病院名・・・
それを悪いとは思いません
本当に身を削って動物を診て下さる先生もいらっしゃるし
※テレビでしか見たことないけど( ;∀;)

でも私のように検査検査に明け暮れるんなら
その時間とお金を(お金はマジでかかります!!)
ちょこっと美味しいもの食べたりお出かけしたり
特別じゃなくても毎日顔見合わせて散歩道ゆっくり歩いたり
一緒に綺麗な朝日や夕焼けを見て過ごしたいです
その何気ない日常が本当に大切だったって
見送ってから思い知るから

長くなりましたが何かの参考になればと思います


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