コミティア148一般参加録
5/26(日)開催のコミティア148に一般参加してきました!
初めての同人イベント参加でしたが、とても楽しめました。
今後参加したいなと考えているイベントなので、目を引いたサークルさんの特徴などについてまとめていこうと思います。
コミティアとは
コミティアは、東京で年に4回開催される同人誌即売会イベントです。
コミケなどとの違いは一次創作、つまり作者のオリジナル作品限定ということ。
主に漫画、イラスト集などが販売されますが、シールや缶バッジやアクキーなど、サークルごとに頒布物にもいろいろバリエーションがあります。
コミティアへの参加方法としては、販売する側のサークル参加、買う側としての一般参加、イベント運営としてのスタッフ参加などがあります。
今回筆者は一般参加で来場しました。
一般参加の場合、入場券代わりにティアズマガジンと呼ばれるカタログが必要です。
筆者は当日会場で購入しましたが、事前に書店などで購入することもできます。
カタログには参加しているサークルさんの一覧や会場のマップなどが載っていて、お目当てのサークルさんが会場内のどこにいるのか調べることができます。
当日の動き方
到着、入場前
筆者は11時頃に到着しました。
案の定というか、やはり長い列ができていました。日傘や水は必須です。
ただ思っていたよりは並ぶ時間は短く、体感10~20分程度で屋内に入ることができました。
入場
ティアズマガジンをかかげつつ入場。入場券代わりなので手に持っておくようにします。
屋内に入ると、めちゃくちゃ人が多い!同人イベント初参加なので比較できませんが、人の流れに全然逆らえませんでした。
事前に出入り口の場所とお目当てのサークルさんの位置関係を把握していないとうまく動けません。
開場をまわる
といっても、たまたま近寄れた通路に入って左右を見ながら歩くだけでもとても楽しいです。
筆者は適当に歩いて目に留まったサークルさんがあったらジャケ買いするという方式で回りました。
結果、特大散財をかましてしまいました。えらいこっちゃ。
見本誌コーナーにはあえて行きませんでした。(欲しいと思った本が完売していたら悲しいため)
帰宅
14時頃、予算的にも体力的にもしんどくなってきたので筆者はここで帰宅しました。
会場は16時で閉会なので次回は最後まで居座りたいな…
目を引いたサークルの特徴
今後コミティアへのサークル参加をする際の参考に、どのようなサークルが目を引きやすい・手に取りやすいかを観察してきました。
レイアウトについて
・特大ポスター
サークルさんの7~8割は大きなポスターを椅子の後ろに立てていました。
やはり遠くからでも目を引くポスターはあった方が目を引くのかなと思います。
・本を立てて配置する
クオリティの高い表紙が立ててあると、おっと目を引きます。試し読みもしやすい。
・格子を箱のように立てるレイアウト
シールやステッカーなどの種類が多いところでは、図のように陳列しているサークルさんがいました。
左右のサークルとの境目がわかりやすく、なおかつ陳列スペースを縦に伸ばせていい感じ。
・ポストカードのレイアウト
たくさんの種類のポストカードを、図のように陳列しているサークルさんがいました。
種類の多さや絵柄が面積広くアピールできていい感じ。
・お品書きについて
事前にSNSで告知する場合は良いですが、知らないサークルさんでその場で買う場合、細かい文字を読む余裕が意外となかったです。
お品書きを貼るより、大きめの値札に書いたり見本誌にシールで貼る方がわかりやすいのかも。
頒布物について
・見本誌について
見本誌の有無、見本誌に金額が書いてあるか、直書きかシールかなどいろいろありましたが、
筆者的に一番見やすいと思ったのはシールを張った上に見本誌であること、金額が書いてあるパターン。
見本誌が無くても試し読みOKなところが多いですが、事前に書いてあった方が手に取りやすいかも。
・名刺
筆者は作者さんの動向を後から追いたいので、名刺を置いているサークルさんに寄った際は必ずもらうようにしています。
買ってくれた方へのおまけにもなるので、名刺やそれに類するものはあったほがいいと思います。
・値段について
値段設定は難しいところですが、100円台のシールなどはついつい買っちゃう。
その他
・名刺が切れたときの応急処置
名刺がなくなったとき用のQRコードを印刷した紙を用意しているサークルさんがいて、頭いい~!と思いました。
・声かけについて
コミティアは大声での呼び込みは禁止ですが、試し読みを勧めたり商品説明するなどはOK。
黙っているよりは声かけがある方が、買う側としてはホッとするのかも。
終わりに
以上がコミティア一般参加録になります。読んでいただきありがとうございました。
今度はサークル参加を目標に頑張ります!
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