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久しぶりに/2022年1月、2月

久しぶりです。
最近寒いですが、いかがお過ごしですか?
気づけば大学を卒業して、社会人になって一年がたとうとしています。
大学時代はこうして文章を書く機会が多くありました。ですが、社会人になってからはめっきり文章を書く、ということをしなくなりました。

そんなことをぼんやり思い、久しぶりに言葉で何かを書いてみるかと、重い腰を上げてパソコンに向き合っています。過去の日記をいくつか読み返してみましたが、記録してよかったなと思いました。文章は乱雑で、その当時の感情を書きなぐっている日記ですが、過去に自分が生きている!ということを知れてなんだか安心?しました。

さて、今日は何を書こうかな…昨年2022年の振り返りでもしようかな。昨年は一言では語れないくらいに、いろんなことがあった/した年でした。

1月 卒論提出/就職活動と内定/古本屋”花と蛹”閉店
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2022年の1月は終わりの月でした。

卒論や就活、趣味ではじめた古本屋さんなど大変でしんどかったことのすべてが終わりました。卒論の執筆活動中は人生で一番泣いた日があったり、人の優しさに触れた時間がいくつもありました。就活は本当にいやでしたが、今では「まぁやってよかったんじゃない?」と思えます。就活をして会社に就職したおかげで、いろんなことができるようになりました。また、それまで勝手に思い込んでいた固定概念が崩れたり、自分が大きく変容しました。本屋さんの活動は思った以上に大変で、あまり手ごたえを得ることはないまま、ぬるっと終わってしまいました。ただ、”花と蛹”という屋号とロゴだけは気に入っているので、どこかでまた使う機会があったらなぁと夢見ています。


卒論執筆時はスタバに行きまくってました。
古本屋の小さな本棚

2月 大分配属/家探し。
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2月は分岐点でした。

内定をいただいた会社から勤務地が福岡県内ではなく、大分県であることを告げられました。私は事前アンケートで福岡を希望していたので、かなり、驚きました。迷った挙句、大分に行くことに決めました。

大分に行くということは、一人暮らしをするということです。大学は実家から通っていた為、はじめての一人暮らしでした。当時、私の貯金は0だったので、初期費用が高い1人暮らしは厳しい状況でした。親に仕送りを頼みましたが、「無理」と門前払いされてしまいました。しかし、何としてでも大分にいかなくては、就職浪人をすることになります。それを避けたかった私は、いろいろ考えて「シェアハウス」に住むことにしました。

シェアハウスだと、初期費用を一人暮らしの3分の1に抑えることができます。また、家具家電Wi-Fi温泉代も家賃に含まれているようでした。さらに日当たりのいい自分の部屋もあるということで、ここしかない!と思い、光のごとく、すぐにシェアハウスの管理人さんにメールをして、大分まで内覧に行って、住むことが決まりました。

もしこの時シェアハウスがなかったら、一人暮らしが出来ずに内定取り消していたと思います。それくらいお金0でしたし、親からも「無理」と反対されていました。たまたまシェアハウスの部屋が空いていて、本当にラッキーでした。昨年の2月は実家を離れて大分で暮らしていくという、大きな決断をした月になりました。


大分の旅館にて

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