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プロフィール職業編③

初めに

私が自己紹介やプロフィールを伝えるのが苦手というお話の続きです。
名前やニックネームが多くて「○○と呼んで下さい」と言うのも難しいと言うお話しと職業編①と②は過去の投稿をご覧ください。



占い師という職業

幼い時から占いは大好きだったようです。


花びらを一枚づつちぎって「好き」「キライ」「好き」「キライ」と読み上げていって最後に残った花びらで好きか嫌いかを占うと言うことに凝って原っぱで花を摘んではちぎり摘んではちぎって遊んでいたのを覚えています。

一体誰に教わったのかわからない占いやおまじないを信じて遊んでいました。

ジャンケンする時にもまずは手の甲に人差し指を当ててシワの数を数えたり両手の指を絡ませて握ってひねって太陽を見て漏れる光の数を数えて「グー」か「チョキ」か「パー」か何を出すのか決めたりしていました。靴を飛ばして明日の天気を占ったりも・・・・

もう少し大きくなって思春期くらいからは占星術などの統計学の方に興味を持ち始めそれ以外の占術は信じないようになってきました。

もちろん職業なんて思ったことはなかったし、ただ好きなだけで本や雑誌をよく呼んでいて30歳過ぎてから両親と飲食店を開業してからは新しい本を買ったりしたらお客さんを占ったりして「話のネタ」にしていました。

そう言えば観光バスのガイドをしていた時もバスの中で「果物占い」などちょっと息抜きやお客様の距離を縮めるたい時に占いをネタにしていました。

あなた占い師になったら行列ができますよ!


占い好きと言ってもその程度でしたが、ある時、飲食店に来たお客様のグループに占いの先生がいらっしゃってその時はランチの観光のお客さまでしたので占いの話など一切していないのに何故だったか忘れたけど「あなた占い師になったら行列ができますよ!と言われた事がありました。

「占いは好きだけどちゃんと勉強もしていないし無理です」と言ったら「私が無料で教えてあげる」とまで言ってもらったのですが、その頃は育児と仕事の両立だけでも大変だったので遠くまで占いの勉強をしに行くなんて考えられなかったので、とても興味はあったけれど断念しました。

そのような事があったこともすっかり忘れていましたが、実はポケモンGO事件でバスガイドの復活が果たせなかった時、”気がつけば 今も仲良しのバスガイドの同期はガイドを退職してからそれぞれ転職してそれなりに出世していたり。とても難しい資格を持っていて仕事には困らないように見えて今更ながら自分は何をしてきたんだろう?バスガイドは体力もいるので歳を取っても続けられる何かを身につけよう”と考えて占い師になるにはどうしたらいいのかをネットで調べていました。

アンチタロットだったはずが


そして、これは何か運命の布石に思えることですが、
ちょっっと遡ってバスガイドに復活するための試験を受けにいった日の帰り道が渋滞していて通りにあった本屋さんで時間を潰すことにしたんですがその時になぜか今まで興味がなかった。。。むしろアンチだったはずのタロットカードに目が止まり手に取り解説本とセットになっているものを購入していました。

そして、悩みも多かったこともあり毎朝起きた時に布団の上で自分の運勢を占っていました。

そのおかげで未熟ながらもタロットを理解できるようになっていました。(これは今思っても不思議)

そして、ネットで検索をしているとインターネットのアルゴリズムだと思いますが「電話占い師募集」のネット広告が入るようになってきました。

占い師って求人があるんや笑

結構意外でしたがとにかく試しに応募してみました。

試験を受けるまでにいろいろな質問がありなんとか一次審査は通って実務の試験まで行きましたが、初めての占いの試験で緊張して落ちてしまいました。

3回までは実務の試験を再チャレンジできると言うことで1週間おきに3回全てチャレンジして不合格になりました。

ショックでしたが、その3回の失敗で慣れてきて緊張もほぐれてコツもわかったような気がしたので他に入っていた会社にも応募してみました。

2回目に受けた方は東京まで出社して研修を受ける必要があったので避けていたのですが結果的に採用になり研修を受けて仕事を始める事ができました。

後から考えたら、最初のところは今の会社に入るための練習用だったのではないかと思います。

岡山から東京まで行くの交通費もかかるし避けたかったけれど実際にはきちんと研修が受けられたこともよかったし何よりスタッフの方と直接お話ができたり、リアルに会社を訪問して安心できました。

副業のつもりが本業に


そんなこんなで建設会社の事務員を解雇される1ヶ月前から占いの研修を受ける事ができていて、結局副業で始めるつもりが思い切り本業になったのでした。

そして会社から1ヶ月分のお給料と失業保険をもらいながらさらに占いの経験を積んでいく事ができました。なんとそれから2年の間に2000人を占いました。件数ではなく人数です。リピーターの鑑定を足すと3,000件以上はあったと思います。

その数をこなすことで占いの感度はどんどん上がっていきました。サイトの中ではベスト10に入りそのうちベスト2をキープするまでになり有名タレントさんを占ったりビックサイトの癒しフェアでも占い経験もさせて頂きました。

さらにネットテレビの生番組でも30分の枠をいただきまたまた別のアイドルの占う番組も出演しました。

それから縁あって某ショッピングモールでのリアルな占いの館的な会社にお誘いいただいて対面鑑定もするようになりました。

今はサイトの電話占いとモールは辞めましたが、フリーランスで占いをさせていただくようになりました。

占いをするようになったきっかけはこのような感じです。

占いを職業にしたい人の参考になるかわかりませんがくだらない私の自伝として読んでいただければ幸いです。

今日もダラダラと書きましたが途中で止めると自分でも訳が分からなくなるので一気に書きました😅

最後まで見て頂きありがとうございました。今日も私からイイねしたいです💖

ここで落ち着いとけば自己紹介も簡単だったと思うのですが・・・・

続きまた書きますね




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