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将棋は小学生の自分の心を震わせるものだった

将棋と小学生時代

noteで「将棋がスキ」というお題があったのでちょっと触れてみる。

将棋は特にどこかで習ったわけではなく、自己流でやってきて今の実力はアマチュア二段か三段ほどだと思う。

小学4年生くらいのころだったか、家にあったボードゲームの説明書に将棋のルールが書いてあった。

別に何かに憧れて始めたわけではなく、たまたま家にいて暇だった時、その説明書で駒の動かし方だけ覚えてみた。

そのうち、学校にも将棋盤が置かれているということで、学校で将棋を知っている人と休み時間の教室で対戦するようになった。

大抵の人は、おじいちゃんに教わったとかで将棋について知っているという感じ。

負けず嫌いな私が将棋に没頭するまでは早かった。

学校以外の時間だと、「ハム将棋」というネット上のコンピュータと戦えるゲームで将棋に触れた。残念ながらハム将棋のサイトは確か1年くらい前に閉鎖されてしまって悲しい気持ちだ。

当時は今のようにYouTubeで将棋実況や解説をする人なんかいないし、図書館に行っても将棋の実用的な本は少なく、将棋道場も近くになかったので、将棋を学ぶのがなかなか難しい。

四間飛車という今でも指している戦法は、当時イボができて通っていた皮膚科の待合室にある将棋の本で学んだ。

休み時間に将棋をずっと指していると、不思議と周りの将棋を知らない人までもルールについて教えてほしいと言うようになり、気がつけば結構多くの男子が将棋をやっていたと思う。

その中でもおそらく1、2番目くらいに私は強かった。

今でもかなりの負けず嫌いなのだが、当時からその執念はなかなかのもので、勝てそうなのに手が浮かばない時は平気で1時間とか次の1手を考える人間だった。

対戦相手の方が「もうお前の勝ちでいいよ」と呆れるほどだ。

将棋ブームは1、2年ほど続いていたが、放課後まで残って教室で将棋を指しているところが見つかって、将棋盤を没収されてしまった。

それでも私の将棋への熱は冷めなくて、段ボールで将棋盤と駒を作ったりしていた。将棋盤はしばらくしてから返してもらったが、みんなのブームはそこで冷めてしまった感じだ。

今思うと、そんなに没頭してる子供たちから放課後にやってたくらいで将棋盤を没収するとは…。

まぁそれはともかく、今はあの当時の私が将棋を学ぶのに苦戦したのと違って、将棋はいつでもどこでも誰でも楽しめるものとなった。

プロレベルの将棋ソフトも無料で導入できるし、任天堂スイッチの「藤井聡太の将棋トレーニング」みたいに、ゲームを楽しみながら将棋が強くなれるソフト、将棋を解説してくれるプロのYouTuber、アプリで対局の観戦、ネット対戦など様々に強くなれる環境が整っている。

頭を使うし、とても熱くなれるので、おすすめの趣味だ。

※将棋についての本編はここまでです

今日の注目ニュース

これはまたすぐさま宣言が再開されることが予想されそうな状況。この繰り返しの宣言はワクチン普及まで続くと考えられるが、職場や学校でも接種が進んでいけばあと数ヶ月ほど後までの辛抱とも取れる。そもそももう、宣言が出ていても営業する店が普通にあるなど、どれほど効果のあるものかも微妙だけれども。

最近、パッとテレビをつけるとネットから拾ってきた動物の動画や衝撃映像を垂れ流して、雛壇でタレントがリアクションするというのもとても多い。まだテレビの影響力はあるとは言え、感覚として質の低い番組が増えた印象はある。

東京大阪は宣言解除後も蔓延防止措置が出され酒類提供が19時までという制約があるようだ。この時間になるお酒の提供の有無を変更することが感染対策として効果があるのかどうか疑問視する声も多い。

正直下らない一件でしかないが、ラーメン屋で待っている人がいるのに食べるのが遅いと皿を下げられたという愚痴を書き、2週間近くもニュースになっている。それに関してお前は間違っていると批判が相次いだようだ。この人が間違っていると思うと一切に各地から罵詈雑言が届くという暇で鬱憤が溜まった人の多さを感じる。

以前から地図で場所を見るようなことはできたが、検索用としてさらに利便性が高まったようだ。Googleマップでも飲食店の情報は検索できるが、写真などのチェックはInstagramの方が優秀だ。

最近は都会を中心に様々なものの宅配サービスがある。通販サイトの商品だけでなく、食べ物のデリバリーということだ。スターバックスはコロナ禍でもテイクアウトの需要が大きく、相性が良さそうだ。

謝辞

最後まで読んでくれてありがとう〜〜

最近ときめきの感情が足りてないよ〜

人生に潤いが足りてないよ〜

生きる目的を見失ってるよ〜

今までの人生思い返してどの瞬間が一番充実感を感じていただろうか

中学でバスケに夢中になって、勉強も気を抜かずやっていたけど人間関係は良くなかった時か

高校でテニスに打ち込んでいたときか

大学に関してはフワフワしてて何かに本気で打ち込んだ記憶がない

単位を取るのもそれとない努力で十分だったし

部活動で全国大会優勝を目指してたわけでもない

なんか打ち込むものが欲しい気がする〜

思えばどの瞬間も人間関係については何かしら悩んでたなぁ

悪い悩みばかりではないけど

ああああ

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将棋がスキ

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