ぼくの人の運の良さとブルゾンちえみ

いやー

ぼくね、ほんとうに運がいい。

人の運がいいんですよね。

まず、家族が最高。

家族って選べないんで、完全に運だと思うんですが、ここでSSSRを引けたのが、ぼくが基本的に幸福である所以だと思います。

ほんとにいい家族だよマジで…

ぼくがそう思ってるだけなのかもしれないけど、ぼくはそう思ってる。

それで友だちもいいやつばっかだよ。

もうこれ以上なにを望むというのでしょうか。

先生とか同僚とかも選べない部分が大きいと思うんですが、これまたいい人ばかり。

渡る世間はいい人ばかり。

なんか基本的にやさしい世界でぬくぬく生きてきちゃってますねぇ。

ぼくが絶対的に運がいいのか、いい人と判定するのがガバガバなのか、いい人のことだけを覚えているのか、あるいはその全てなのか。

ほんとのところはだれにもわかりません。

でもね、とにかくぼくの実感としては人の運が良く、人に恵まれてきています。

この記事を書き出したのは、もともとお知らせだけしようと思ってたんですよね。

そのお知らせっていうのは、

「今日は夜にバイト先で仲良くなった人と一緒に進撃の巨人の作者が出る情熱大陸を見るので、記事はお知らせだけで勘弁してくだせぇ…」

というものでした。

それで、ぼくは人の運がいいので、バイト先の人にも恵まれましたっていうのを言いたくて、書き始めたら割と記事になっちゃってるという状態です。

その仲良くなった人とは、なんかすごいものを感じています。

ぼくは、勢いで京都に行ったときに、勢いで買ったGoProを機に写真にハマっていて、そろそろちゃんとしたカメラがほしいなーと思っていました。

で、その仲良くなった人は写真ガチ勢だったんですよね。

映画と写真が大好きで、専門学校に通っていたほどです。

こんなタイミングでこんな人と出会います？

それで写真やカメラや映画のことを色々教えてもらってます。

すげーよw

なんでだよw

なんでこんな運いいんだよw

みなさん、いつもありがとうございます！

ぼくは、みんなのことだいすきですよ！

絶対的に運がいいというのもあるとは思うんですが、意図的に運がいいと感じるようにもしてます。

こいつと馬が合わねぇなとか、なんか嫌だなぁと思う人もいますよ。

で、そういう人を見ないようにしてます。

意図的に距離を置くようにしてます。

お互いに距離を置く方が双方幸せになれると思うからです。

多様性は認めますが、ぼくの近くには置かないようにしているんですよね。

そうすると、自然と周りにはいい人ばかりになるので、幸福度が高まり、人の運が良くなった気がしてきます。

当たり前っちゃ当たり前ですが、無理に全員と仲良くしたがっちゃう人も中にはいると思うので、こういう選択肢もあるよねっていう提示ということで。

あと、ブルゾンちえみっているじゃないですか。

「35億」ってやつ。

あれ、割と本質的なことを言ってると思うんですよね。

人って色々な人がいるじゃないですか。

それをメタく見るとというか、生物学的に見るとちゃんと理由があるんですよね。

それは、「種の保存のための多様性」です。

環境って常に変化していくじゃないですか。

だから、ちょっとやそっとの変化には対応していかないと、絶滅しちゃうんですよね。

で、種としてどう変化に対応するかというと、色々なやつを用意しておいて、どっちかがダメでも、どっちかは生き残るようにしておくんですよね。

暑さに強く寒さに弱い人ばかりだと、寒くなったときに絶滅しちゃいます。

その逆も然りです。

どっちも用意しておくことで、種としては暑さにも寒さにも対応することができるというわけです。

なので、色々な人がいるのです。

で、話をミクロのぼくらの世界に戻します。

馬が合う人と合わない人、好きな人嫌いな人、がいるのは、種の保存のための多様性があるので、当たり前なんですよ。

ブルゾンちえみは、

一人がうまくいかなかったからとて、残りの異性は35億もいるという、数撃ちゃ当たる、多元宇宙論、人間原理的な本質

と

一人がうまくいかなかったからとて、種の保存のための多様性があるので、他には自分と合う、うまくいく個体がきっといるはずだという生物学的な本質

を語っているんですよね。

絶対本人はそんなこと意識してないと思うけど。

だから、まあ、ぼくの人の運の良さというのは、ある程度再現性があるというか、考え方の問題という側面が意外と大きいんじゃないのかなと。

なんかついてねぇなー

人の運悪りぃなー

という人は、こういうハックの仕方もあるのかなーなんて思います。

今日はこんなところで終わろうかなー

みなさん、お幸せに！