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『このライトノベルがすごい!2022』がヤバイ!! ~偽マフティー、Vtuber湊あくあに投票できる本年

今年のインターネットミームに置いて、偽マフティーは外せないだろう。

劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が公開というか、冒頭の15分53秒が無料で公開されたこともあり、一躍有名になって、ネタにされて拡散された。
また、偽マフティーと同様にマフティー構文と呼ばれるインターネットミームも存在する。この双方の関係性は同じ作品がネタでありながら、発生元が大きく違っているので、源流を見るとややこしい部分がある。

どちらにしろ、マフティー構文、偽マフティーはインターネットミームとして拡散されるにあたり、その触媒になったのが動画である。また、作品自体が劇場アニメで公開され、知名度も向上した点も含める必要があるだろう。

今回はそんな偽マフティーやインターネットミームを語るのではなく、『このライトノベルがすごい!2022』についてである。では、なぜ冒頭にこんな話をしているのか。

それは昨年でも似たような話から始まっているからだ。それは『黒星紅白先生』がトレンド入りした事からであった。

去年の時点でもイラストレーターの名前でトレンド入りするのはライトノベル作品ではなく、VTuberの話題によるものと語った。

今年はインターネットミームの話題性とはいえ、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は1989年から角川スニーカー文庫より刊行された小説作品である。ライトノベルといってもいい。
また、劇場版に当たって、新装版が2021年2月から4月にかけて発売されている。

しかし、『このライトノベルがすごい!2022』での参考作品リスト上には「閃光のハサウェイ」の作品名が載っていない。それで後でも触れる「『くりいむレモン』亜美シリーズ」という古い作品の復刻版がリストに入っている。
そして、『このライトノベルがすごい!』が下記で語る投票の条件を満たしている。

リスト掲載以外でも期間内に発売された「ライトノベル」とカテゴライズできる作品があれば、回答に加えることができます。

あと、昨年からはゲームやアニメを原作・原案にした作品も、ランキングの対象とされている。一応、「閃光のハサウェイ」はガンダム作品ではある。それでも近年までは映像化、ロボットの立体化もされず小説オンリーの作品ではあったのだが。

この2点を見ても、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は本年度の投票対象の作品と言い切れる。そして、そこに登場する偽マフティーもまた投票対象のキャラクターである。最も、登場シーンは劇場版というか無料公開された冒頭のみとわずか。それでもあのインパクトではある。

さて、今回はこういった視線から2022年度版の『このライトノベルがすごい!2022』においてヤバイ作品が入ってくるかもしれないこと、また違った意味でも話題になっていた作品や私自身が注目したい点を語ってみたい。


参考までに昨年度版の記事は下記に載せておきます。

■あの有名なVTuberにも投票できる本年度

今年のライトノベルにおいても、VTuber要素はより存在感を増している。
それは作品の要素にVTuberを取り込むだけでなく、コンテンツ自体がVTuber化しているモノもあった。本来、文章と動画配信というコンテンツ媒体がまったく別物の双方であってもだ。

その一つが『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』の心音淡雪である。

作品自体がVTuberの切り抜きを文章でやったような作品なので、PVに置いてはそれを映像化と言うべきなのか、ある種実写化している。そして、PV数は100万回を優に超えている。

また、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』に置いても作中のキャラクターがVTuberとしてデビューしている。

ただ、作品の宣伝であろうPVが、ある意味では作品よりも上回る話題性を生んで、上手く作品の人気売り上げまで貢献しているのかは分からない。
ここは冒頭のインターネットミーム化した偽マフティーと似た部分があるとは思う。

また、本来のVTuberがラノベと接点を持ってくる場合もある。

この件に関して、イラストレーターが共通という事もあり、コラボに至っている。そうなると、湊あくあは『ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います』に登場したキャラクターとはいえないだろうか?
そうなると『このライトノベルがすごい!2022』の投票対象となってくる。

ただ、これは曲解、拡大解釈だと分かっている。

それでも『約束のネバーランド』、『鬼滅の刃』の人気投票に置いて、互いのキャラクターが人気投票のランキングにのっている。これは正式なコラボによるモノではなく、コラ画像の影響と言われている。それだけ無効票ともいえるはずなのだが、オフィシャルな記録として存在して話題性も集めていた。

それを考えれば、イラストだけとはいえ正式なコラボでは、共演を果たしたキャラクターとして作品内にいると言っても問題はないだろう。そして、「このライトノベルがすごい!」においては作品、キャラクター以外にもイラストレーター自体の投票項目がある。イラストレーターはライトノベルにおける重要な要素とされる。それはイラストレーターもまた筆者と同様にライトノベルを作り上げていると言えるからだ。
そんなイラストレーターが同じ作品として描きだしたモノは、作品の一部として見るとはおかしな話では無い。

また、『探偵はもう、死んでいる。』のアニメ版では白上フブキ、夏色まつりが正式に登場している。元々、ライトノベル原作時点でのプロモーションからの登場という経緯がある。
こちらの場合、アニメではあるが確実に『探偵はもう、死んでいる。』の作品世界に存在していたキャラクターになる。そして、原作時点でも関連性は強い。そう考えれば、白上フブキ、夏色まつりも投票対象ではないだろうか。

そもそも、過去には人気VTuberの物語がライトノベルとして登場している。

過去の作品である為、本年度においての「このライトノベルがすごい!」での投票対象ではない。しかし、過去と本年度でもこの流れであるから、来年以降はどうなってくるかは想像が難しくないだろう。

そして、『約束のネバーランド』、『鬼滅の刃』でも無効票ともいえる他作品のキャラクターが許されるように一定数の投票があれば認めざるを得ない部分があるだろう。特に先に例に挙げた、湊あくあらの件は正式な案件である。

また、『VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた』の心音淡雪に置いては、Twitterアカウントを持っている。そのTwitter上では実際のVTuberと交流があった。そして、動画でのコラボ自体にも至っている。

完全に心音淡雪は現実に存在しているキャラクターと色んな定義が曖昧になってくる。これは3DでVTuberとなったアーリャさんにも言える話だろう。

「このライトノベルがすごい!」への投票を抜きでもライトノベルとVTuberという点はそれだけでも十分に語る価値がある。
また「このライトノベルがすごい!」自体、ここ数年、総評じみたまとめではVTuberなどの点が語られていた。それが今年はハッキリと目に見える形になり、投票対象としては拡大解釈といえ、無効票にするには無視できない存在とは言えるだろう。

■YOASOBIとなろう小説

YOASOBIという音楽ユニットがいるのだが、昨年のNHK紅白歌合戦に初出場し、マンガラノベ図書館を持つ角川武蔵野ミュージアムの中で歌唱を披露した。
さて、「このライトノベルがすごい!」の話題でVTuberの次はアーティストと思うかもしれないが、YOASOBIとマンガ、ラノベは深い接点を持つ。

ここは、この音楽ユニットが誕生した経緯を知る人には理解できている話ではあるだろうが、YOASOBIとはある種なろう小説であるからだ。
いささか、なろう小説とはいうには暴論かもしれないが、『ウィキペディア』によるとYOASOBIの誕生の経緯はこのようにある。

ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

なろう小説の定義には様々な意味を持つことがあるが、広義においてはweb小説投稿サイト全般での作品を指すことにも使われる。YOASOBIはそんなweb小説投稿サイトから着想して音楽にしているからこそ、なろう小説ということができる。

この私の偏った思考は別にしても、NHK紅白歌合戦でも角川武蔵野ミュージアムでの大量の本を前にして歌うという事自体が小説と音楽というYOASOBIの根底を示している。

さて、話は「このライトノベルがすごい!」に戻ると、先にYOASOBIはなろう小説と語ったが、これらの作品たちも投票対象となるのではないか。曲自体はさすがに対象外とはいえ、元になった作品なら対象と捉えることは出来よう。先よりも強引な解釈かもしれないが。

しかしながら、近年ではライト文芸という系統もある。ただ、系統とはいっても定義は曖昧ではある。それだけに「このライトノベルがすごい!」でも投票対象ながら、参考リストには載せられていないジャンルでもある。
また、もう一つ音楽から小説という形では、ボカロ小説というものもある。YOASOBIのメンバーであるAyaseはボカロPでもある。

先にYOASOBIはなろう小説とはいったが、それは短絡的でショッキングでかつ、わかりやすく言っただけではある。それでもweb小説、ライト文芸、ボカロ小説とライトノベルの様々な流れを多重に組む存在と言える。

そして、YOASOBIの曲には『BEASTARS』でのアニメ2期オープニングテーマ、『怪物』がある。この曲は『BEASTARS』の作者によって書き下ろされた小説『自分の胸に自分の耳を押し当てて』を元に制作されている。
(『自分の胸に自分の耳を押し当てて』に関しては、アニメ公式サイトにて読むことが出来る)

ライトノベルというのを、あくまでマンガ、アニメよりでないといけないと考えたところでYOASOBIはアニメタイアップで、漫画家による作品も手かげている。

やはり、投票を抜きにしても、YOASOBIとその楽曲の元になった小説作品というのは、本年度におけるライトノベルにおける話題性では無視できないのは確かだろう。ただ、この場合はライトノベルという枠に収まらない節はあるが。

■アダルトライトノベル『くりいむレモン』

ここまで拡大解釈的に様々な作品を「このライトノベルがすごい!」の投票対象として語ってきた。今度は逆に参考作品リストにあっても、これは投票が駄目だろうという話にも触れてみたい。

それでもライトノベルの可能性を否定するモノではない。それに関しては作品の紹介とともに語っていこう。

さて、「このライトノベルがすごい!」の投票における原則にはこのようなモノもある。

原則として、成人向け、ボーイズラブ、洋書は除外してください。

さて、ここでの「成人向け」とはどのようなモノを指すのか。

さて、先にも少し述べたが、参考作品リストには「『くりいむレモン』亜美シリーズ」が入っている。また、『エスカレーション』も同じシリーズ作品である。

この『くりいむレモン』だが、古い世代ならその存在は知らずとも耳にしたこともあるだろうが、その中身はアダルトアニメビデオ作品である。それゆえ「成人向け」コンテンツである。

ただ、今回リストに入っている、星海社FICTIONSから発刊されているこれらの作品シリーズは購入に対して、別に年齢制限がかかっているわけでもない。それでもあらすじからも漂う、艶やか感じがある。

そもそも、オフィシャルな参考作品リストにのっている以上、「成人向け」ではないお墨付きあるではないだろうか。

それにリストには次の作品もある『マジカミ イビルオブテイルコート』、『アイ・アム・マジカミ イビルオブフラワーバッド』。この作品は『アイ・アム・マジカミ(リニューアル前のタイトルは『マジカミ』)』というアプリゲームのノベライズである。
筆者は今年『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』がアニメ化もした、しめさば氏である。

この『アイ・アム・マジカミ』は全年齢版とは別に、アダルト版が存在するゲームでもある。つまり、『くりいむレモン』同様、「成人向け」のノベライズ作品である。一応、全年齢版を元にしているという建前だろうが。

そうなってくると「このライトノベルがすごい!」の原則は本自体は成年でなくとも買えるならオッケーになるだろうか。美少女文庫のレーベルも投票可能となる。このレーベルはジュブナイルポルノという官能小説の一種である。それでも成人でなくとも購入可能である。
ここは揚げ足を取るわけではないが、作品リストに『くりいむレモン』シリーズが入っていれば、そういう話にもなってくる。

また、美少女文庫自体が一般のラノベ作家が裏名義を使うことなく、作品を出してくる以上は定義付けもより不明になる。

ただ、一旦『くりいむレモン』のノベライズに話を戻すが、この作品は1980年代作品。これが令和となった今、復刊されて投票できるという点も面白い話である。これは冒頭に語った『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』にも似た部分がある。

また、このシリーズは元々「富士見美少女文庫」と呼称されるレーベルから出ていた。そう、あの富士見書房から出ていたレーベルである。また、アダルトアニメでも先駆けでもあり、そのノベライズにおいてもアダルトライトノベルの草分け的な存在となっている。そもそも、ライトノベル単体でも先駆者ともいえる。

そして、ノベライズを担当された倉田悠子は、数々の文学賞を受賞して、紫綬褒章をも受章された稲葉真弓氏の裏名義。この覆面作家であった事実は本人から語られた話である。こういった様々な面からも『くりいむレモン』はアダルト作品ながらなどライトノベル史、更には文学としても語り尽くせない話題である。

ただ、そうはいっても80年代のアダルトコンテンツだけに、ターゲットはかなり狭いことだろう。それもあって、この復刊は5冊で打ち切られたようだ。本来の原作アダルトアニメと同時に展開できれば、まだこの復刊にも盛り上がりはあっただろうが、さすがに今の時代にはこちらの復活は難しいだろう…

こちらも投票が出来る出来ない議論を抜きにしても、「このライトノベルがすごい」という話題では今年欠かせない部分はある。ただ、違った意味ではヤバイ話とはなってしまうのだが。

■TRPG サプリメントもオッケー?

これは簡単に流すのだが、参考作品リストを見ていると『ゴブリンスレイヤー TRPG サプリメント』が入っていた。これはさすがにライトノベルではないだろうと言いたくなる。
確かに試し読みで見たところ、書き下ろし小説も付いているし、「ゴブリンスレイヤー」のコンテンツではある。だが、これはTRPGのルールブックそれも拡張版である。

ただ、「ゴブリンスレイヤー」のメタ性からいえば、ルールブックであっても作品として見るのは正しいのかもしれないが…

しかし、TRPGのルールブックの投票が可能になってくると、近年では動画、配信などで知名度を上げているTRPG『クトゥルフの呼び声』等も問題なしとなってくる。それでも「このライトノベルがすごい」はその年に出た作品という原則がある為、通年に渡って影響を与えることは無いのだが。

■本当に、今年のライトノベルはヤバイ!!

こう語ってきたが、今年のライトノベルの話題としては語り尽くせていない部分がある。

今年、アニメ化効果で「無職転生」がどれだけ票を伸ばすのか。また、異世界アニメ等が海外で人気である事が投票に影響が出てくるのか。

再度、VTuberの話題とはなるが、『ぼくたちのリメイク』がアニメ化されて作者と視聴者が同時視聴を行うなど、今までにないアプローチも出てきている。特に作者の木緒なち氏がアニメのシリーズ構成にも関与しているだけに、同時視聴というセットで想定された楽しみなのかもしれない。

後、参考作品リストを見ていると、電子書籍のみという作品も挙げられている。これは昨年にも触れたことだが、Kindle等の個人出版の作品でも投票が問題なくなってくるだろう。漫画の方ではこういった経緯は珍しくも無いことだし。

私の様に偏った目線でなくとも、今年のライトノベル業界はヤバイといえる。ここでの「ヤバイ」は凄いといった意味も含んでいる仕様ではある。

ただ、その反面、今後来るマンガ作品として注目されている「シャングリラ・フロンティア」に関しては原作自体が書籍で出てないから、ライトノベルとして評価されにいくい点もある。こういった非書籍化コミカライズ作品であったり、漫画原作のみ作品は増えてきている印象がある。

それに小説投稿サイトでのネーム原作コンテストが数年前から出てきているから、来年以降もこういった作品は多くなってくるだろう。その際にマンガ作品としての評価しか出来なくなるのは少々勿体ない話である。
実際、「シャングリラ・フロンティア」がライトノベルとして語れないのは勿体ない話である。

また、ここまでは敢えて触れてこなかったが、「このライトノベルがすごい」の最大の原則、自身の読んでいない作品には投票が出来ない点に関しても、これをどう位置づけるのか難しくなってくるだろう。

例えば、「無職転生」のアニメを見て先が気になった場合、その媒体を本で読むのか、コミカライズで読むのか、そもそも、web小説投稿サイトで読むのか。当然「このライトノベルがすごい」に置いて、コミカライズは対象外だし、本も問題無いだろう。ただ、web小説投稿サイトに置いては読んだ内に入るのだろうか?

また、最近ではサブスクリプションであったり、アプリ形式のライトノベルが読める環境も増えてきている。読書環境自体も変わってきている。

そういった中では「このライトノベルがすごい」が持つ、出版業界の盛り上げの意味も変わっていくことになるだろう。

そして、YOASOBIのように小説というかライトノベル的な源流を持つクリエイターが増えていくだろう。それはVTuberもしかり。その上、web小説投稿サイトでも多様なライトノベルの形が生まれてくるだろう。
現にライトノベルとなろう系は似て非なるモノという感がある。更にはライト文芸というカテゴリーも曖昧にされながらも、「このライトノベルがすごい」でも扱われている。

今後においても、ライトノベルの多様性を認めるか、認めないかを問われ行くことにはなってくるだろう。

そして、この閉塞した今の出版業界にとって、「このライトノベルがすごい」によって、どれだけの効果があるのだろうか?

ラノベ作家も1位の重要性は語るが、私にとって「このライトノベルがすごい」は単なるファンイベントでしかない気がしている。

そう感じるのは、昨年の『このライトノベルがすごい!2021』のランキング予想された方がいた。順位こそ大きく外しているが、ベスト10の作品に関してはおおよそ当てている。

それだけに「このライトノベルがすごい」に置いては作品の傾向は固定化されている。それゆえ、ライトノベルの多様性は薄れている気がする。

また、ここに関しては第三者である協力者の選ぶ作品自体も参考作品リストから外れることはほぼ無かった。かろうじて、ハヤカワ文庫を挙げる人がレアケースとなっているぐらいだ。
それでも本誌自体では多様的な作品は挙げている。

それだけに既にこのイベントがマンネリと化して、ランキングの権威性は薄い気がしている。また、それだけに私がここまで語ってきたことは「このライトノベルがすごい」に置いて、ある意味、無意味とは重々理解している。

それに私自身も「このライトノベルがすごい」のランキングに入り込む作品を素直に挙げろと言われれば、かなりの勝率は得られると思う。

ただ、そんなことよりも私はライトノベルの多様性を見る事に時間をかけたいだけである。だからこそ、私は投票期間が限られてきているが、多様な投票を呼びかけたいと思う。

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