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一次創作を楽しむ人のnoteが読みたかったのでnote始めた

一次創作をしていて私が触れたくなるものは「一次創作を楽しむ同志の思考」です。同じことで前向きに頑張っている誰かを見るとやる気をもらえる。

でも検索能力に乏しい私は同志を探すのが下手。(それでもnoteで見つけられた最高記事はスキをして何度も何度も読み返している。今日もそうした。スキ欄は宝庫)
そう見つからないのもむべなるかな思考を発信している時間があれば創作していたかろう。それは思考整理でもない限り無償サービスに等しい。
じゃあ私が書きます。他でもない私が見たかったわけなので、創作しながら出来る範囲で。それが同じものを求める誰かの役に立ったら嬉しい。

そうやって始めたのがnoteです。
「一次創作を楽しむ誰かを見たい人」、そして「私の文章を好いてくれている人」を思って書いている。
私は身になるノウハウを書けるわけでも無理して書きたいわけでもないので、ひたすら熱中している様を発信している。一次創作に熱心な存在の発信だ。
後者の方々にはまだこのnoteの存在を教えていない。記事が溜まらないことにはね。

今日はこれ以上書くことが見つからないので、私が好きな心理実験や心理効果について書いておきます。
これでも一次創作してる人が読みたいものを頑張って考えた結果なんや。ほんまやで。
私が説明するより調べるのが一番なので、とっかかりになるお話に私の思考や豆知識を添えてお送りして終わります。それでは。


好きな心理実験と心理効果4選

アイヒマン実験……権威者の指示さえあれば最後まで残酷な実験を続けられる人の割合を示したショッキングな実験。
途中で報酬を断ってでも実験から降りようとする人が現れ、その人さえも説得により実験を続けた点が非常に興味を惹く。あと求められる被験者の演技力に感心する。
主旨とは逸れるが私はこれを思い返す時、特に「自分が責任を負わなくていい」という誘惑について重視している。

アッシュの同調圧力実験……明らかに間違った選択でも周囲に従い選んでしまう同調圧力を確かめた実験。例題含めてわかりやすい。
ちなみに私が子供の頃に見たテレビ番組の「大都会の道端で何もないところを指差している人が何人いれば道行く人が足を止め始めるか」という特集では、それは3人だった。そこからは何もないところを見上げる通行人がどんどん伝染する。

満場一致のパラドックス……十人いて十人ともが同じ答えを指し示した場合、バイアスや何かしらの影響によるものだと考えてかえってその答えを疑った方がいいという話。
以下は某ゾンビ映画(軍人が格好良い)の台詞。
「9人の男が同じ情報で同じ結論に至ったとしたら10人目はそれに反論する義務がある。例えどんなに荒唐無稽な意見でも10番目は、独自の仮説で9人に異議を唱えなければならない」

コンコルドの誤り……今後の損失を思えば切り上げるべきなのに費やした損失に捉われてやめられない心理。これは有名ですね。
計画を中断しても戻っては来ない埋没費用を惜しんでドブガチャを回し続けてしまう状態です。この心理効果を思い出すと以降の投資をやめられるかもしれません。私は動物にはコンコルド効果がないという説を信じています。動物だ。動物になれ。


心理的効果の知識は話を書くときも役立つよ。
駆使してどんどん面白くしよう。

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