セキナツコ

美術館、博物館めぐりや旅行記を。小学生の子供と一緒だったりひとりだったり。 人混み苦手…

セキナツコ

美術館、博物館めぐりや旅行記を。小学生の子供と一緒だったりひとりだったり。 人混み苦手。ゆったりとリラックスできる空間を求めて。 インテリア会社の持つアートギャラリー担当。 武蔵野美術大学通信教育で美術史勉強中!

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アクアラインで至近。鋸山は気軽なハイキングにぴったり

夏休みも終わってすぐの週末。珍しく家族4人の予定がフリーな日曜日。 一人だったら博物館美術館がまず第一候補なのだけど、家族であればみんなの最大公約数を探らなければならない。 基本夫はプライベート常にノープラン、誰かに誘われない限り外出もしないけど、誘われれば文句も言わずについてくるいい人なので、常に私がプランナー。 はてさて、混んでるところは避けたいし、ちょっと太ってきちゃって運動不足、日帰りだからそんなに遠くにも行けない、買い物の用事もない、、 というわけで選んだのが

    • 2023はトーハク初詣から♪

      あけましておめでとうございます。 今年はいよいよ長女が中学受験のため、実家からは感染症対策で帰ってこない方がいいとのお達しが💦というわけで自宅でゆっくり過ごしています。 1月2日は夫と次女が義理実家へ出かけて行ったので、私はここぞとトーハクへ初詣に♪ (要は全然感染対策になっていないのだけど…) ムサビのおかげでキャンパスメンバーズは無料です。今のうちにできるだけたくさんのミュージアムを訪問するのだ! さて本日の目玉は、もちろん国宝、長谷川等伯の「松林図屏風」です!! 紙

      • 2021年8月のお盆は

        8月7日〜 立秋(りっしゅう)   8/7〜 涼風至(すずかぜいたる)   8/12〜 寒蝉鳴(ひぐらしなく)   8/17〜 蒙霧升降(ふかききりまとう) 毎日の暑さからは中々感じ取れませんが、暦の上では秋の始まり。立秋を境に、暑中見舞いが残暑見舞いへ切り替わり、日が落ちるとほんの少しずつ秋の気配も。蝉たちもどんどんとその生涯を終えていく季節です。 毎年迎えるお盆休み。千葉で育った私は昔からあまりお盆の行事はしてこなかったし、両親もお墓参りの日を決めていたわけでも

        • 鎌倉の大仏様

          以前のことになりますが、鎌倉の大仏様を子供と見たくて訪問しました!抜けるような青い空。 ま、きっかけはもちろん受験勉強なんですがね。日光東照宮ももちろん行きたいよね、、そのうち。 訪問した時の様子や大仏様に関しては私も改めて勉強して別の記事にしたいなとは思っているのですが。今回は宗教について。 我が家、一昨年までインドネシアのジャカルタという都市で生活していました。長女は4〜8歳、次女は1〜5歳。で、今イスラム教はラマダン(断食)の季節なのですが。お手伝いさんやドライバ

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        • Museumレポ
          1本

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          図書館にハマる

          最近は緊急事態宣言で出かけることもできない中、近所の図書館通いにハマっています! 最近読んだ本。 だいぶ趣味がでてる。。 美術関連では、光琳様の作品が好きで、自分自身なんでなのかな?と思っていたら、なんと尾形光琳は呉服屋さんの御曹司だったらしく。琳派のデザインは着物にされているような身近な主題が多いようです。日常の中に美しさを感じる日本的精神。洗練されていて芸術作品でもありデザインでもある。素晴らしすぎる。 少し前のMOA美術館の紅白梅図屏風も息を呑む美しさでした。。

          図書館にハマる

          杜若?菖蒲?

          昨日の子供の日に菖蒲湯に入りましたが〜、先日のお茶のお稽古着。単衣の紅花紬に塩瀬の黒帯。染められているのは、杜若?菖蒲?? 私は杜若なのかなぁと思ったのですが、お店の方は菖蒲とおっしゃってました。いずれにせよ、先取りの着物の文化では、この帯、5月しか締められない、、!元を取らねばという気持ちで5月にたくさん着たいと思います♪ すみません、画像拝借。(https://sawara.hotel-housen.co.jp/news/4685)これらは咲く場所が微妙に違うらしい

          杜若?菖蒲?