【ひさしぶり】

ひさしぶり。

なんの情報アップもなく1ヶ月以上も休ませてもらった。

すみません。

そして、元気ですか？

ぼくは、元気。ではないかもしれないけれど生きてます。

先日、肺気胸ってやつになって、流行り病と併発したらって考えると、ちょっと怖かったりするんだ。

2週間後には死んでるかもしれないって考えると、いろんなことを放ったらかしにしているのがだんだん嫌になってきた。

それでもまだ、死ぬなんて思っていないけれど、ぼく自身ではなくてぼくの周りの人間がこの文章を読んだ時、それがその人にとっての、ぼくの最後の言葉になるかもしれない。この可能性は、自分が死ぬことよりももっと近い距離に存在している気がする。

生き死にだけでなく、いま世界中を席巻している”アイツ”のおかげで、生活が一変したら、今までのように会えない人も出てくるかもしれない。

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愛は余白だと思う。

スマートフォンの画面と、操作する指のわずかな隙間に、どれだけの空白があるだろう。

見えるかい？

ぼくは滑り込める気がしない。

人の数だけある正義が、剣となって盾となる。

刹那的な群れが個人の故郷を滅ぼす。

それはいつも正義の名の下に執り行われるのだ。

「孤独なのが悪い」という、これも流行り病だ。

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ぼくは今ひとつ君に伝えたいことがある。

ぜひ、来週も読んでほしい。

きっとおんなじような事を書くだろう。

面白いようにしてみるよ。

そうだ、そうしたら、来週は、嬉しかった事をひとつ書いてみる。

1週間をかけて、ぼくは君に伝えたくなる「嬉しかったこと」を探してみよう。

だからぜひ読みに来てください。

読んでくれてありがとう。