沈黙が困る…「いっそのこと」の英語
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銀行員のKさんからのご質問です。
なるほど〜、この状況、日本だとあるあるですよね。
Kさんが、英会話のテンポに慣れてきたからだと思います。
良い気づきですね。英語だと沈黙は気になっちゃいますもんね。
わたしなら、こう表現します。
We might/may as well have small talk (with the cashier of a cafe).
might as well +動詞原形
may as well +動詞原形
〜するほうがいい。という慣用句(イディオム)です。
ほかに策がないときに何かをするように提案するときに使います。
small talk は、もうご存じ、雑談のことですね!
どちらかと言えば〜する方がいいな。
せっかくなので、〜しようかな。どうせなら、〜しようかな。
「それが一番良いのでしたほうがいいよ!」と積極的に提案しているのでは無くて、まあしない手はないよね。というニュアンス。
どうせなら、レジの店員さんと雑談したほうがいいよね。
主語をWeにしたのは、Kさんと店員さんのイメージです。
have small talk、会話するふたりが主語になります。
Iでも通じますが、Weのほうがしっくりくるかなと思いました。
もしくは、比較級を使うのもアリですね。
I'd rather have small talk (than keep silent) with the cashier of a cafe.
I'd prefer to have small talk (rather than keep silent) with the cashier of a cafe.
どちらかと言えば…したい。ふたつの文、どちらも同じ意味です。
cashier
発音は、きゃしRR←おわりはうぅ〜というこもったR音(フックドシュワ音)です♬
こちらの主語をWeではなくて、Iにしたのは、rather/prefer と思っているのは I だからです。
これをWe にすると、rather/prefer と思っている人がKさん以外にもいると予測できます。なので、Kさんとこの内容について会話している相手も同意なら、Weでつじつまが合いますね。
ご参考になればうれしいです。
今日もお仕事、おつかれさまです。
お返事をいただきました↓
英語コーチングご卒業生のKさん、引き続き英語学習にとりくまれていて、さすがです!これからも英語を楽しんでくださいね。
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