成長への歩みは一歩ずつ|2022飯塚高校×とびゼミコラボ授業④

9月も早いもので月末。複数の台風が来たこともあって,あっという間に秋めいてきましたね。

高大連携で進めているアントレプレナーシップ教育についても,日田三隈高校での授業は終了,その他の高校でも出店に向けた準備がチラホラ。この他にもゼミ生の創業体験プログラムや諸々の出店依頼など,イベントづくしの週末です。こうした学びがどんな成果を得られるか。実りの秋になれば良いのですが…。

さて,今日は先週台風で休講になってしまった科目の初回講義を終えて,急いで飯塚に向かいました。今回は飯塚高校での授業。同校でのコラボ授業は早くも4回目です。

簿記や商業系科目の資格取得を目指すトータルライセンスコースの2年生,1年生に向けた授業で,2年生は4回目,1年生は3回目の授業。こうした中で,特に2年生は学校側との調整により地元商店街での出店準備を進めており,10月22日-23日と11月末の文化祭の2回出店を行う予定です。

今回の授業は,1年生は自己分析としてのDiSC分析と(お得意の)マネジメント・コントロール・システムについて,2年生は組織マネジメント,マネジメント・コントロール・システムと出店に向けた経営理念の策定,コラボ出店する店舗についてのリサーチを行いました。

ただ,高校生の様子を見ていると,2年生の出店までは1ヶ月,1年生は2ヶ月あることもあって,まだまだどこか他人事な感じ。ここから「ジブンゴト」として考えてもらえるように,自律的な活動につなげるにはたくさんのステップを踏まなければなりません。女子商や壱岐商業では中心期で高校生とともに成長する3年生が主力ですが,飯塚高校では4年生が主力。どこか余裕もある。だからこそ,(たくさんの課題もあるのだけれども)高校生のゆっくりとした成長に合わせることができるのかな。

いくつかの高校でさまざまな学年の生徒に向けて授業を行っていますが,どこの学校でも学年はじめに比べると少しずつ良いように変化していると感じます。今日の授業を終えたふりかえりの中で学生から「生徒が答えを聞くようなことが無くなった。少しずつだろうけど,答えを自分で生み出していくことができるようになったのかな」(意訳)と話してました。授業の内容はそれなりに難しいものですし,完全に理解することは難しいでしょうが,グループワークで「問いに対して自らで答えを導き出そうとする姿勢」は少しずつ身についているのではないでしょうか。

2年生の出店まではあと1ヶ月。ここから4年生を中心に地域と連携を深めながら,高校生が主体的に活動できるような素地を作ることに注力ですね。成長は一歩,一歩。

動画は授業の様子を2分ほどでまとめたものです。授業の雰囲気を少しでもお感じ頂ければ幸いです。ぜひ御覧ください。

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