控えめに生きる

いつの間にか忘れていた事

私は昔から決めていた事があります。
それは、
人に対して傲慢な人間にならない、
控えめに生きる、
ということです。
なぜそんな風に決めているかというと、
私は人1倍人に嫌われることを恐れているから
です。
人に嫌われる性格というのは多々ありますが、
私はその中でも傲慢・偉そうというのは、
本当に嫌われる性格の代表格だと思います。
そうやって嫌われている人をたくさん
見てきました。
しかし、最近どんどん人間関係を広げる事に
成功しているからか、少しうかれて
「控えめに生きる」という事を忘れがちな
自分がいます。

「〜してくれた」と考える

例えば、最近あった話で言うと、
私の田舎にいらない山がありました。
本当に1円にもならない山です。
しかし、持っているだけで税金はかかります。
その町の自治体にあげることにしました。
これをあなたは何と言いますか?
大抵の人は「あげた」「寄付した」というのでは
ないでしょうか?
しかし、そうじゃないんです。
そんな山その自治体もいらないんです。
なんなら、いらないと突っ撥ねられても
おかしくないです。
つまり、ここでは「もらってくれた」と
考えるのがいい言葉なのです。
このように控えめな言葉にするだけでも、
周りに与える印象は全然違います。

誰でも偉そうな言い方をされたら腹が立つ

実際、控えめな言い方と偉そうな言い方の
どっちがより敵を作るかといったら
やはり偉そうな言い方でしょう。
控えめな人で嫌われている人は
あまり見たことがありません。
ただし、仕事などにおいては控えめすぎても、
目立たないから出世できない可能性もありますからそこは上手にやらないといけません。
要はいい人であればいいんです。

人望の大事さ

よくある話で運動部において、
万年補欠にも関わらずキャプテンになった
話なんかいい例です。
仕事は完璧じゃないけど人望があるから
出世する人なんかもよくある話です。
逆に実力あっても人望がない人は
キャプテンになれませんし、
出世もしにくいです。
それだけ人望というのは大事なんです。
私もよく自分の事しか考えれてないと
言われます。
そこを改善しない限り一生
今のままです。
本当に最大の課題です。
控えめに周りの人を大事にして
生きていきましょう。




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