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オーバークックたのしい


「オーバークック」は、任天堂のゲームソフト。

昨年の夏。
夫とひたすら励み、無事全クリした。

久々にやろう!ということで
「オーバークック2」を購入。

たまねぎと犬、かわいい。

シェフ同士で協力し、腹ペコで待っているお客様たちが機嫌を損ねてしまう前にオーダー通りの料理を完成させて、少しでも多く提供するのが目的です。

任天堂HP
これは4人でやってる。

材料が足りなくなったり、火事が発生したりと、様々なハプニングが起こりますが、でも、そのドタバタが逆に楽しい。

任天堂HP


哀愁漂う独特のBGMを聴いて、
ああ、またここに戻ってきたなと懐かしくなった。


飲食でバイトしてた人とか、いわゆる仕事できる系の人は、きっと得意だと思う。言うまでもないが、わたしは苦手。でも、楽しい。

ステージに慣れて覚醒したり、連携がうまくいったりしたときはとんでもなく気持ちいい。

慣れるまではよくパニックになる。
夫にめちゃくちゃ怒られる。

「なにやってんねん!」
「そこじゃまやーー!」
「はよ肉を焼けーーーー!」

私もめちゃくちゃ言い返す。

「あんたがそこおるから無理やねん!」
「お前もじゃまやーー!」
「先にきゅうり切ろうと思ったのーーーー!」

等々。

「罵詈雑言ゲーム」である。

場合によってはガチで険悪なムードになる。
そんなことになるのはアラサー夫婦で私たちくらいだろう。2人とも子どもなのだ。

それでもなぜやるか。

本当に本当に、楽しいのである。

クリアするための作戦を2人で練る。
やってみる。
罵詈雑言。
作戦を練り直す。

これを繰り返し、
クリアしたときのあの嬉しさ!


なんだかんだ
私これやるね、あなたこれしてね、
と常にコミュニケーションとりながらやるのが1番うまくいく。

日常生活でも意識しなければ...と
オーバークックに人として大切なことを教わる。


ただ、私は頭の回転が遅いので、
夫に怒られたとき、

「今のは本当に私が悪かったのか?」

ということさえ瞬時にわからず、怒られっぱなしになることが多い。


最近は、夫が怒ってきたとき、

「はい。止めてください。」

と言って一度画面を止め、
ゆっくりと、丁寧に、言い訳&説明をしている。


これも、日常生活で生かしたいと思う。

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