【ダンス初心者必見】陰キャが教える ダンス初心者向けの基礎練習4つ
ダンスを始めたばかりの初心者の方は、「始めたけど何をすればいいか分からない」と行き詰まることが多いです。
今回は家でも、独学でもできる初心者の方向けのダンス練習方法を動画のリンクと共に紹介していきます。
1. ダンス初心者がやるべき4つの基礎練習
ダンスは正直難しいです。しかし、続ければ必ず楽しく踊れる領域までいけます。
ここで紹介するの練習は「続けること」が大事でです。とにかくこれを続けることを心がけましょう。
1-1. ダンス初心者がやるべき4つの基礎練習
①アイソレーション
アイソレーションは体の部位を独立させることを指しています。
これはダンス初心者、ダンス経験者にかかわらずマストな練習です。
ダンスの練習で基本的に使う部位は大きく分けると3種類あります。
首、胸、腰を前後左右に伸ばしていきましょう。
1-1-1. ダンス初心者がアイソレーションで気を付けること「必ず一部だけ動かすこと」
アイソレーションは英訳すると「分離、独立」を指します。
ダンスの練習をする時はなるべく、一部のみを動かすようにしましょう。初心者の方は特に気をつけましょう。
1-1-2. ダンス初心者がアイソレーションを練習するメリット「音を全身で表現しやすくなる」
この動画の40秒あたりで解説されていますが、全身でダンスのリズムを取っていることが分かります。首もしっかりと頷くように動かしていますよね。
これもアイソレーションの1つです。首をやらかく使うことでノッているだけなのにかっこよくなります。
最終的にはダンスのリズムに乗りながら腰、胸、首のアイソレーションを連動させることで音を全身で感じるように表現できます。
次はリズムについて解説していきます。
1-2. ダンス初心者がやるべき4つの基礎練習
②リズムトレーニング【ダウン】と【アップ】
ダンス初心者の方はこの2パターンのリズムをしっかりと体に入れる練習をしましょう。初心者にありがちな悩み「リズム感」をここで克服します。
これもダンスの練習としてひたすらやり続けることが大事です。
1-2-1. ダンス初心者がやるべき基礎練習
②リズムトレーニング【ダウン】
ダウンはジャンルでいうとHiphop、Houseがメインで使っているリズムの取り方です。
ダウンをかなりざっくりと説明すると、「音楽に合わせて手拍子を取る時に膝を曲げること」です。(私なりの説明です)
腰も落とします、併せて膝も曲げます。下がるリズムなので「ダウン」ですね。
この動画がダンス初心者にわかりやすく解説されています。
アレンジされたダウンもあるのでチャレンジしてみるのも楽しいです。
1-2-2. ダンス初心者がやるべき基礎練習
②リズムトレーニング【アップ】
アップはジャンルでいうとLock, Popあたりがメインで取っているリズムです。
ダウンの逆で「音楽に合わせて手拍子を取る時に膝や腰が上に向けること」です。言語化するのは難しいので実際に動画をご覧ください。
この動画でも分かるように、アップする前に一度膝を曲げていますよね。これがものすごく大事です。
しっかり膝を曲げてからアップすることを心がけましょう。
1-2-3. ダンス初心者がリズムトレーニングの練習で注意すること「早く音を取らない」
アイソレーションを十分に使って音を早く取らないようにしましょう。
ダンス初心者にありがちなのが、音を早くとってしまってリズムが合わなくなることです。
「音を早く取る=リズムがズレる」ということです。
気を付ける為にはアイソレーションを十分に使っていきましょう。
動画はアイソレーションで解説した動画を参考にしてみてください。詳しく説明されています。
1-3. ダンス初心者がやるべき4つの基礎練習
③ステップを踏む練習
リズムに合わせながらステップを踏んでみましょう。
アイソレーションも慣れて、リズム取りも慣れてきたら、ステップを踏んで音を表現していきます。
RISING Dance SchoolのKENZOさんの動画は本当におススメです。
「ダンスをしている」実感を得ながら初心者向けの動きができるのでやる気の継続にもつながります。
この再生リストのレッスンを受ければかなり上達しますし、音楽に合わせて動くことが楽しくなりますよ。
1-4. ダンス初心者がやるべき4つの基礎練習
④振付の練習
「ダンス レクチャー」で検索をかけるとたくさん動画がでてくるので好きなモノを選びながら実践すると良いと思います。
もしくは、ジャンル名で検索して振付を探すのも楽しいですよ。
個人的におすすめなのは駒沢アイソレーションさんのYouTubeチャンネルです。初心者目線で分かりやすく振付のレクチャーを行っています。
このお二人は私のサークルの先輩でもあり、ダンサーとして活躍しています。Hilty & Boschや九州男児新選組が優勝したコンテスト「Japan Dance Delight」での優勝経験、出場経験の持ち主です。
2. 初心者がダンスの練習をするときに必要なもの
ダンスの初心者、経験者問わず必要なものはこの画像の通りです。
簡単に用意できるものが多いので、ぜひ揃えましょう。
全身が写るような鏡がない場合は、窓ガラスでもOKです。
ただし、ストリート(屋外)の場合は必ず周りに迷惑にならないようにしましょう。これはダンスに限らずともマナーです。
ダンサーは不良の文化だからと思ってる方もいるかもしれませんが、迷惑をかけていい理由にはなりません。
3. ダンス初心者が練習で挫折してしまう4つのあるある
陰キャの私もダンス初心者の時期はあります。そんな初心者だった時期にぶち当たった壁4つとその解決方法を紹介します。
少しでも初心者ダンサーが楽しくダンスを続けられるように、参考にしてください。
3-1. ダンス初心者が練習で挫折してしまう4つのあるある ①最初に何をすれば良いのか分からない
そもそもこの問題にあたってしまっている読者はいないと思います。もしいらっしゃる場合は今回紹介した4つの基礎練習から始めることをおススメします。
とりあえず基礎を始める⇒その基礎は私が紹介した4つの練習方法を続けることで基礎力がつきます。
さらには突き詰めればそれがあなたのダンススタイルとして抜きん出てくるでしょう。
3-2. ダンス初心者が練習で挫折してしまう4つのあるある ②レッスンの動画が多すぎて手を出しづらい
YouTubeチャンネル「RISING Dance School」のレッスンを視聴することで全く問題ないです。
ダンス界隈ではかなりのレジェンド級のダンサーがレクチャーをしています。間違いないです。
それ以外も気になる方は、オンラインレッスンを行っているダンススタジオのInstagramをチェックしましょう。
・blue dance studio
・DANCE WORKS
・DanceNow
選択肢が多すぎると人は良い決断をできません。とりあえずスタートさせてから視野を広げていくことをおすすめします。
3-3. ダンス初心者が練習で挫折してしまう4つのあるある ③地味な動きが多くて時間がかかる
はっきりいってアイソレーションは特に地味だし、初心者だと時間がかかります。やったことない動きなので動きに違和感ありまくりです。
ただし、これを続けた人が恩恵を受けることができます。
できなくてもバカにする人はいないので愚直にやり続けることをおすすめします。
こればっかりは続ける以外解決方法はありません。
3-4. ダンス初心者が練習で挫折してしまう4つのあるある ④独学だとスクールに通うのが怖くなる
ダンスを独学で始めた人に多い悩みだと思います。
変にプライドが少しずつ重なってしまって、世界を広げることに対して怖くなる人も多いです。
でも、無理はしなくていいと思います。
自分のダンスを楽しむ範囲はゆっくり広げるもよし、イベントに足を運んで急激に世界を広げるのも良しです。
好きダンサーを見つけたらその人のレッスンに通うことおおすすめします。上手くなれる近道です。
私の場合、サークルの同期が新木場studio coastという大舞台に立った姿を見て、刺激されたダンス初心者です。自分の好きな範囲で行きましょう。
4. 初心者ダンサー向けの上達のコツはとにかく継続
冒頭からずっと言い続けている「継続」が大事です。
ダンスで初心者の時って、ダンサーさんの言ってることに対して理解できないことが多いです。「何言ってんの...?」と思うことが多かった経験があります。
身体の動きを言語化させることは本当に難しいですし、それを初心者に分かりやすく教えることもたいへん困難です。
言っていることが理解できなくても、そのダンサーさんを信じて取り組みましょう。生徒を持っていてそれでお金を稼いでいるダンサーさんなので、実績と信用があります。
私は「ここはシュシュシュッだよ」と効果音ばかりの先生に教わりながら取り組みましたが、体が動くようになるとなんとなく分かる域まで到達できます。
ダンスができるようになった時の達成感は、今後のモチベーションにもつながります。ぜひ楽しくいろいろなダンスに出会ってみてください。
陰キャな私がダンスサークルで振付師になった話でも読んでモチベにつなげてください。元気出ますよ。
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