日本移住するまでのいろいろ-前編

この記事は、私が日本へ移住するまでのことをまとめたものとなります。自分のツイートを振り返えながら、いろいろ語っていきます。

後編(2019.11~2020.03)はこちら

就活に協力してくれたhiyoriさん、たこルカさん、そしてりのあさんに心から感謝いたします。ずっと応援してくださった皆様にも感謝の気持ちを申し上げます。もし協力してくれなかったら就職できません、本当にありがとうございます。

2019.07~2019.09 仕事探し、エントリー、台湾A社面接

2019年7月に晴れて台湾の某私立大学日本語学科から卒業した私は、ホテルのバイトをしながら、早速仕事探しに力を入れていました。とはいえ、自分があまり興味ないものにエントリーするのもアレなので、主に「観光業界」の方向へエントリーし続けてきました。でもなかなか相手の条件に合わないことが多く、結局誘いが来ても、面接を断ったこともありました。ちなみに当時の私はまだ兵役していなかったため、それも就活に不利なポイントである。

その間、私はパソナ台湾へ相談に行きました。確かに良い意見を貰いましたが、紹介された職種はあまり興味がなかったので、パス。

9月になって、やっと台湾のA社に誘われて、二次面接まで行きましたが、残念ながら落とされました。まあ、新しくできた会社ですので、即戦力を求めているのに私はあまりにも業界経験がなさすぎますね。

お祈りメールがきた同じ日に、日本の同じ業界のB社から一次面接の誘いがきました。どちらかというとやはりB社のほうが難しいイメージがあって、ちょっと複雑な気持ちでしたが、A社の面接でだいぶ鍛えてきた対応力と会話力は、今後の就活にも役に立つと思って、残念且つ嬉しい気持ちを持って、次のステップへ進みました。

2019.10~2019.11 日本B社台北面接→北海道面接

応募の流れがだいたい長くなってしまう台湾と比べて、日本B社の応募フローがだいぶ速いです。エントリーから採用メールが来るまでは僅か二ヶ月しかないという急ペースで、毎週やることがあって、バイトしながら応募の準備がすごく大変でした。でもきっと協力してくれた友達はもっと大変だったでしょうと、今でも思う。頑張って乗り越えるしかないという火事場の馬鹿力で、人生で一番充実した二ヶ月を過ごしてきました。

スケジュールを振り返って、簡単にまとめると下記の通りとなります。(もちろんその間バイトも引き続きやっていますよ)

1週目:エントリー→一次面接のお誘いメール
2週目:台北で一次面接
3週目:二次面接のお誘いメール、及び面接日程の調整→航空券の手配
4週目:二次面接対策
5週目:二次面接対策
6週目:北海道で二次面接
7週目:二次面接結果待ち
8周目:採用のお知らせメール

という、ちょっと無茶なスケジュールです(笑)

北海道の二泊三日旅行&面接

航空券の手配に関してはたこルカさんとhiyoriさんに非常に助けられました。相談などのサポートは本当に心から感謝しております。改めてありがとうございます。

航空券はこんな感じで手配しました。

初JALでテンションアゲアゲで、完全に面接の緊張感がないえこくんでした。まずは中部国際空港へ。

さすがに面接前日にカプセルに泊まるのはまずいと思って、東横INN中部国際空港2に泊まりました。東横INNに泊まるのはかなり久々ですが、館内の高級感に驚かされ、部屋も狭く感じません。すごく心地よい空間です、が。当日は深夜2時まで眠れなかったです。なかなか眠気がなくて、結局音楽を聴いてからちょっと4時間ぐらい寝ました。

あとこの787すげえ。まじで。

翌日の朝、対決の日がきた。朝食が美味しくて多めにとっておいた。

そして国内線に乗って新千歳へ。

面接の前にちょっと雪ミクスカイタウンを寄ってみたら応援メッセージが描かれていてすごく嬉しかった。ちょっと涙が出そうだったわ。

それから小樽へ。大学の友達を会いに行きました。

ルタオのこれまじうまい。おすすめ。

そしてこのラーメンもなかなかおいしかったです。

札幌に戻って、すっかり疲れてしまって、うっかり電車に忘れ物をしてしまって、忘れ物の届け出をしてきた私は、そのあと移転したミライストへ行ったけどやはり小さい&暗い、昔ノルベサ時代のと全く違うイメージでちょっとびっくりしました。これはこれでいいんですけどね。その時注文できるものはドリンクしかなかったのでピーチジュースを飲みました、おいしい。そしてえこママに頼まれた買い出しを済ませたところ駅員から忘れ物があった電話がきて、嬉しかったです。

その日はハロウィンでしたので、札幌が本当に深夜になっても人が多くて、あと騒音もなかなかひどかったです(汗)早くSOLEすすきのに入り込んで、お風呂してから、またレストランへ夜食を食べて、その後ぐっすり寝ました。

最終日の朝、いつものSOLEの朝食から始まる。私の中ではもう定番です。

昨日の喧騒まるで夢みたいぐらい、ハロウィン翌日の朝はいつもの爽やかな街に戻りました。やはりこういう空気感が好きですね。そして新千歳空港へ。

札幌旅行の締めはやはり雪ミクスカイタウンに行かなくてはね。これも定番です。あとちょっと時間もあったのでぐるっとシアターも見に行ったよ。やはりステラは神。

それから関空へ。関空はマジカルミライ2018のとき始めて行ったけどなかなか面白かったので、関空経由にしました。

札幌行の国内線で使えなかった機内Wi-Fiですが、やっと関空行の機内で使えました。決して早くはないがまあまあ使えますね。1万メートルの高さから見た景色をそのままTwitterにアップロードすることができるのは、やはり魔法みたいな感じですね。

帰り道はずっとこれを聴いていました。

翌日はMikuWithYou 2019の上海公演でしたので、関空から上海行のいなっくすさんとしげさんにちょっと挨拶(そして食事)をして、バタバタで搭乗口まで。

ハーゲンダッツはJALの定番らしい。機内食おいしかったです。

そしてやっと台湾に戻りました。そんな感じで私の面接遠征もおわりました。本当に貴重で楽しかったです。

あと、いつもの台湾揚げ物を食べました。やはり台湾飯最高。


後編(2019.11~2020.03)はこちら


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