アメリカ大統領選挙の闇
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追記:この記事は2020年11月4日にアメリカ大統領選挙の開票がスタートした直後にメルマガで配信したものです。
開票が進む前に書いたものなので、現状と認識がずれますが、そのまま変更することなく公開します。
11月13日現在、複数の州で開票のやり直しになったり訴訟が起こされたりして、最終結果はまだ確定していません。
今後の動向を見守っていきたいと思います。
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いよいよアメリカの大統領選挙の開票が始まりましたね。
日本のメディアは盛んに現職のトランプ大統領の苦戦を伝えています。
そしてアメリカでもCNNなどのメディアはバイデン氏の圧倒的優位を大きく報道し続けてきました。
しかし、マスメディアから距離を置いて全体を俯瞰していると、決してバイデン氏有利ではないことが分かってきます。
4年前の大統領選のことを憶えていますでしょうか?
あの時も、民主党のヒラリー・クリントン候補が圧倒的に有利という事前報道がされていました。
日本のメディアも、もちろんアメリカの主要メディアもヒラリーの圧倒的優位を伝え続けていました。
ところが実際開票が進んでいくと、ジワジワとトランプ氏が優位になっていき、結果はご存知の通りです。
優位、不利の問題だけではなく、日本のマスコミは当時からトランプ氏の人間性の問題を大きく煽り続けてきました。
「トランプが大統領になったら第三次世界大戦が起こって核戦争になる」とまで書いている記事も見られました。
僕も当時はいまほど冷静で客観的ではなかったので、トランプ氏が大統領になったらとんでもないことが起こるのでは?と心配していました。
ところが実際トランプ大統領が誕生してからの4年間はどんな時代だったでしょうか。
第三次世界大戦が起こるどころか、トランプ大統領は「戦争をしない大統領」として4年間を過ごしました。
オバマ政権時にはアメリカは中東・アラブを中心に軍隊を派遣して様々な戦闘行為を行ってきました。
ビンラディン氏の掃討作戦などは記憶に新しいのではないかと思います。
トランプ氏は戦争をしないばかりか、イスラエルと中東諸国の国交回復という、離れ業の仲介までしているのです。
でも、戦争をしない大統領であったことや、中東での仲介などはほとんど報道されません。
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