文明の中心が今日本にあることをご存知ですか? ~ ガイアの法則 ~
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このメルマガでは最近暦や星の動き、運気などの話しを書く機会が多いですが、今日はスケールの大きな話しです。
皆さんは「ガイアの法則」という言葉をご存知でしょうか。
「ガイアの法則」というのは本のタイトルで、千賀一生(ちがかずき)さんという方が書かれた本です。
もともと2010年に刊行され、2016年に新装版が、そして最近復刻版が出版されています。
Amazonのページはこちら。
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このガイアの法則は、フィクションでありファンタジーであるという前提で書かれています。
しかし、実際にこの本を読むと、一つの考え方として、大いに納得がいく宇宙と地球のリズムについて書かれている、壮大なスケールの本です。
「ガイア」とは地球のことを指します。
そしてガイアの法則とは、地球上の文明の中心が、定期的に西と東に移動、本書の言葉ではスピンする、という法則です。
詳細は本書を読んでいただくとして、非常に簡単に説明をします。
・地球上の文明の中心は、最初の文明と言われるシュメール文明以来、常に同じ周期と同じ角度でスピンしている。
・文明の中心のスピンには、地球を東向きに移動する東向きスピンと、西向きに移動する西向きスピンがある。
・東向きスピン、西向きスピンはそれぞれ1,600年ごとに起き、地球上をそれぞれ22.5度移動する。
・西向きスピンが起きるタイミングと東向きスピンが起きるタイミングは800年ずれている。
・約800年ごとに、西向きスピンの文明が栄える時期と、東向きスピンが栄える時期が交互に訪れる。
・西回りスピンの文明は物質文明が栄え、東回りスピンの文明は精神文明が栄える。
・一つ前の文明の中心は、1995年までの約800年間、東経0度、つまりイギリスにあった。
・イギリスやスペイン、ポルトガル、フランスなど欧州諸国とイギリスの植民地から独立したアメリカが中心となった物質文明が頂点を極めた。
・1995年に東回りスピンが起こった。
・東回りスピンは東経112.5度の唐の文明の上から、東経135度、日本の明石・淡路島に移動した。
・1995年から800年間、世界の文明の中心は日本にある。
・西回りスピンの物質文明が終わり、東回りスピンの精神文明が日本を中心に栄える入口にいま時代はある。
ざっと言うと、ガイアの法則とはこのような法則のことです。
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