自分で穴を掘ってその中に潜り込んだ3年間 〜 ビリーフ解放の余韻
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先日の巨大なビリーフの解放の余韻の中で生きる日々が続いている。
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ビリーフから出てしまうと、それまで自分がその中にいて、「これが世界だ」と思っていた場所が、本当にちっぽけな「穴蔵」だったことがイヤというほど分かる。
しかも、その穴蔵というのは、自分でせっせと掘って入り込んだ穴蔵なのだ。
自分で掘って、その穴蔵の中に入って座り込み、「もうここから出られない」と嘆いていた3年間だった。
実際には腰くらいまでの高さしかない穴蔵なのに、座り込んで目の高さより高い位置にあるその穴を、「脱出不能」と思い込み、その中でひたすらグルグル回り、もがき苦しむ日々だった。
そしてビリーフ解放のとき、僕がやったことは、単に自分は座っている生き物ではなく、立って歩行できる人間だということを思い出し、立ち上がったけだった。
すっと立ち上がったら、穴蔵は腰までの高さしかなかったので、「よっこらしょ」と穴から出たら、あっけなく外には今まで通りの世界が、いや、今までよりもずっとクリアで美しい世界が僕を待っていた。
何ということだ。
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