見出し画像

自分で穴を掘ってその中に潜り込んだ3年間 〜 ビリーフ解放の余韻

<お知らせ>

この記事は単品でも購入できますが、月額購読の方がずっとお得な料金設定になっています。

ぜひ「立花岳志のブログに書けない本当の話」を購読ください!

</お知らせ>

--------

先日の巨大なビリーフの解放の余韻の中で生きる日々が続いている。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

ビリーフから出てしまうと、それまで自分がその中にいて、「これが世界だ」と思っていた場所が、本当にちっぽけな「穴蔵」だったことがイヤというほど分かる。

しかも、その穴蔵というのは、自分でせっせと掘って入り込んだ穴蔵なのだ。

自分で掘って、その穴蔵の中に入って座り込み、「もうここから出られない」と嘆いていた3年間だった。

実際には腰くらいまでの高さしかない穴蔵なのに、座り込んで目の高さより高い位置にあるその穴を、「脱出不能」と思い込み、その中でひたすらグルグル回り、もがき苦しむ日々だった。

そしてビリーフ解放のとき、僕がやったことは、単に自分は座っている生き物ではなく、立って歩行できる人間だということを思い出し、立ち上がったけだった。

すっと立ち上がったら、穴蔵は腰までの高さしかなかったので、「よっこらしょ」と穴から出たら、あっけなく外には今まで通りの世界が、いや、今までよりもずっとクリアで美しい世界が僕を待っていた。

何ということだ。

ここから先は

2,246字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?