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未来とビジョンしか見えない正月

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2021年がスタートして今日で5日目。

実質的には僕は昨日までが執筆だけゆるゆるやっている状態のお正月休み。

今日は11時からビジネス関係の個人コンサルを受け、そのあと懇親会という流れで、対外的な動きは(新年会を除いては)今日からスタートだ。

昨日まで4日過ごしてみて、ずっと感じていることがなる。

それは、去年の今ごろとは較べものにならないくらい僕は元気になっているということ。

僕は一昨年の9月26日から非公開の自分専用の日記を書いている。

Macのメモ帳アプリに書いていて、連用形式にしている。

一つのメモが1日という形で、去年の今日の日記の上に今年の今日の日記を書くスタイルだ。

なので、毎日去年の今日はどんなことを書いているのかを読んでから今年の日記を書くことになる。

非公開の日記なので表に公開したくないことが中心に書かれているが、とにかく一昨年の秋に日記を書き始めて以降、去年の1月4日までの日記は、とにかく暗い。

一生懸命明るく振る舞おうとしていて、自分に向かって発破を掛けたりもしているのだが、すぐにズブズブと沈んでしまっている。

消耗しきっていてエネルギーが枯渇しているのが手に取るように分かって痛々しい。

いまになって振り返ると、一昨年の7月の誕生日から去年の誕生日までの一年間は、完全に「終わりの終わり」のフェーズで、まだ新しいことを始める運気ではなかった。

だけど気持ちばかりが焦っていた。

前の時代のビジョンや理念を脱ぎ捨てて新しいミッション、ビジョン、理念などを構築する前に、古い時代のエネルギーのまま何かを始めようとしていた。

でもそれも無理はないことで、ミッションやビジョンが湧き出したり空から降ってくるのをキャッチできるところまで僕は回復していなかったのだ。

去年のお正月の日記を読んでいても、元日だけは元気で清々しいことを書いているが、3ヶ日か終わる頃にはもうエネルギーが落ちてしまい後ろ向きの言葉が並んでいる。

象徴的だったのが、去年の1月4日に大学の同期と飲んだときのやりとりから書いたこの記事。

目標が何もなく、どこに向かっていくのかも分からない状態。

表層的には8冊目の本を書きたいとか一応書いているが、「何の本を書くのか」がさっぱり分かっていなかった。

動くべきではないタイミングでどんなに足掻いても、爆発的な行動力にはならないし、そもそもどっちに向かって進むのかも分かっていなかったのだから、進みようがなかった。


それを思うと今年の僕は去年とは比べものにならないくらい元気になっている。

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