『好きじゃないけど、好きな人がいるからやめない』

2021.6.23

特に何もしなかった
罪悪感はあった
昨日アイロンかけて寝たから
髪の毛あんまり不快じゃない

お昼ご飯は
あんまり美味しく作れなかった

歌舞伎町シャーロックを一気見した

シャーロック・ホームズの
モリアーティの解釈は
色々あって全部すき

TwitterもInstagramも
全然面白くない
好きな人の発信が見たいから消さない

言葉が埋もれて
日常的に流れていく
言葉の価値が下がっているような
感覚

理解出来ていない
ということを理解することと
読解力がない
というのは全く異なるもので

他人の思考なんて
一生理解できないに決まっているけど
意図を読みとることは出来る

評論が読みづらいのは
題材に対する知識と関心が無いから
小説や会話がわからないのは
自分の中に感情を表す語彙が足りないから

通訳が必要とか
答えなんてないだとか
言い訳をつくるのは勝手だし
テストが解けたり
会話が得意だったりしたところで
相手の本心なんてこれっぽっちもわからないけど

わかるはずがないと
突き放して
相手のせいにするのは
あまりにも失礼だと思う

言葉全てが嘘で
仮面だったとしても
自分がどう捉えたいかの意思くらい
あるはずなのに

暗転

そうなっている自分すら
他人のせいだ

自分の存在を主張したがるのに
自分に責任は無いことになっている

わたしは
文章を書くのは上手くない
作文の点数は良かったけれど
それだけ

他人にある程度わかりやすく
伝えることが出来るだけ

だから
例えば
小説家だとか詩人だとか

そういう才能の反対にいると思う

本を読むのが好きで
国語が得意な文系よりの学生

だから
わたしは凡人で
何かを成し遂げられる
都合いい才能とか無くて
大衆の一部なんだなって

ずっとわかっていたのに
わからないふりをしていたことを
少しだけ受け入れられるような
そんな気持ちになった

もしかしたら
本当は
ささやかながらも
何かしらの才能が
あるのかもしれないけれど
努力って結構重要っぽいし
頑張ろうって思う

目的を達成するには
それ相応のつらいことも
あるかな



おわり

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