【軸を決めて遊ぶとHappyになれるらしい】

 こんにちは！ラテンファミリーの長(おさ)やらせてもらってます。「つづき せな」です！

 先週、来ました！待ちに待った3連休！
旅がしたくて仕方がない日々を送っておりますがついに来た！

今回は、女友達と数億年ぶりの旅行の予定でした。

「でした」と書いたのには理由がある。

残念ながら今回は急遽延期になり、さてどうしようという事態に。

私は、家族と岐阜に前入りして、翌日夫と娘達だけ帰って私はステイという予定だった。

女友達との旅に、家族で前入りして先に遊んでオカンはステイって提案をくれたのも夫でした。

岐阜はすごく美しい場所もあるし、子どもにもぜひ体験させたいよねって。でも、オカンはオカンで子なしの時間もとって欲しい。というミラクル提案。

スペイン産の神様なんでしょうか。

しかし、友人がこないということでどうしようかと考えていたときに、

「フレキシブルでいれば何でも楽しい」
ということに気がつく。

 実家の母を誘ってみたり、
 家族とこのまま2泊してみたり、
 1人残っておかんタイムも良いし。

楽しみ方は無限にある。

お互い子どもがいる同士だと、
家族みんなが健康なことが絶対条件で、
その奇跡のもと集まれるわけで。

その奇跡がたまたま今回じゃなかっただけで、
 また懲りずに開催すればいいし。

 何がいいたいかというと、

 自分以外の誰か次第で自分がしいたことが左右されないような軸って大事。

結論からいうと、家族でそのまま延泊して思いっきり旅を楽しんだ。

 この旅で出会った岐阜の人たちは、みんな稼ぐことにせかせかしていない。

今回の話を宿の方にお伝えすると、

「お子さんいるとねー！リスケつきものですよね！
私も、子ども預けて出掛けるときは熱出るなー！って願ってますもん。わかりますー！

うちは、当日キャンセルになっても大丈夫ですよ～！お金もいらんし～。もし、明日泊まるんやったら明日はあのお部屋なんで見学してみてくださいね～！」

天使なの？

ねぇ、天使なの？
（大事な質問なんで２回聞きます）

稼ぐことにガツガツしてない繋がりでいくと、他のストーリーもあった。

旅初日は、雨模様だったので室内プール＆温泉でしこたま遊ぶことに。

その際、娘達の浮き輪をレンタルしました。

 彼女らを牽引できるように（荷物かよ）ヒモがついているんですが、

何かの拍子にそのヒモがブチっとちぎれてしまった。

やっべ！

早速謝罪に行かないと。。
浮き輪を買い取るか、賠償金が億単位じゃありませんように。。と心の中で願いながら、受け付けに土下座しに行った。

すると、受付のおっちゃんは、

「大丈夫ですよー！」

チョッキーン！

呼吸するかのように垂れ下がったヒモの片方もハサミで切り落とし、

「これでOK!まだ使うならはいどうぞー！」

言うてすうぐ貸してくれた。

え。

神様なの？

ねぇ、神様なの？
（大事なことなので２回聞きま略）

そしてこの、フレキシブル対応に感激してしまった。

都会なら、多分数千円は買い取り代とか払わされてもおかしくないと思う。

 上京して5年。
 
 そういう、田舎のすてきなフレキシビリティを垣間見て心底ほっこりしている。

「このエリア（馬籠宿）は、冬はオフシーズンで3ヶ月ほど閉まるんです。」

お宿の方が教えてくれる。

私「その間、何してはるんですか？」

お宿の方「私？えっと、のんびりしてます。」

素敵かよ！

そういうのでいいのよ人生。

のんびりしようよ。

どう転んでも、楽しむという軸を決めて動くとHappyになるということを実感した。

そう思えただけでも、今回の旅にはとても価値がある。

翌朝は何しようかな。
ウキウキして眠れず、
朝の散歩がとても楽しみ。