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見たくないものには出来る限りのフィルターをかけよう
おはよう世界。
本日のひとりごとはこちら。
「全てを見ることが正しいとは限らないよね」
私は視力があまり良くない。私生活を過ごすには支障ないが、画面や少し距離があるものを見るとき時にはメガネをかける。これ以上視力を落とさない為にも、本当は日常的にメガネをかけていた方がいいのかもしれない。それでも普段使いしない理由がある。
それは見たくないものにフィルターをかけれることだ。
ピントをぼかすことでワンクッションができる。ハッキリと見えないことで恐怖感を減らすことができる。
例えば、虫。家に出る虫。
深夜のお手洗いの壁にいるやつは普通にびっくりする。ちょっと前まで程よく感じていたアルコールが一気に覚めるほどに。目が悪いことでハッキリ見るとおぞましいと感じるフォルムでもぼやけてみえる。ハッキリ見えなくても壁を這っている系はよろしくない。
あとは近所に出掛けるとき。
なるべく知り合いに会いたくないので、目が良くないことでこちらから認知しないようにする。相手に気付かれていたとしても、自分が分からなかったから仕方ない。これは理由ではなく事実になる、なんだか屁理屈みたいだけど…。
それでも自分が見たくないもの、出来るだけ見たくないものを等倍見る必要はないよね!ましてや拡大なんてもってもほかだ!もちろんこれは視覚だけではなく聞いたりすることも一緒だなぁと思う。聴きたくないものは塞いだっていい。すべてを受け入れる責任も義務もないのだから。
自分が見たくないものをできるだけ見ないという選択はちゃんとしていきたいね。物理的なフィルターを取捨選択できるように、これ以上視力を下げないようにしようと決意する今日このごろ。
見たくないものには出来る限りのフィルターをかけよう
それでは、御子篠つゆるでした。
おやすみ世界。
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