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【徒然】一人で、誰かの気配を感じながらやりたい#49

今は「図書館学習」って言葉はあるのでしょうか?

中学、高校、大学の時は学校や近くの図書館(室)、部室で勉強したり小説を書くのが好きでした。
静かだけど、人がペンを走らせている音や紙をめくる音が響いていて、あの「音」というより「気配」というべき他人の存在がとても集中力を高めてくれました。

社会人になってからは、図書館の代わりにカフェで作業するようになりました。生活圏に仕事終わりに空いている図書館がないからです。
カフェはちょっとお店を選びますね…。
BGMのボリュームや厨房の音がうるさすぎてもダメだし、お喋りしている客が多すぎてもだめ。
だけどこの頃はカフェで仕事や勉強をしている人も多く、コロナ禍以降は黙食もある程度定着したのか、静かなお店がいっぱいあって助かります。

外へ出歩かなくても、自宅で創作仲間とオンライン通話でつながり、休憩時間以外はひたすら無言で小説を書き続ける、という会をやることもあります。

そういうのをやったことがない人に言うと笑われますが、「誰かが集中してる気配がそばにある」のがいいんだよ。

仕事にもそういう環境があったらいいな。

わいわいしゃべったり励まし合いたいわけではないこの気持ち、もっとわかってもらいたい。

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