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【生活】甘く見ていた#66

休職6日目。

休みはじめて、初の雨の日です。

休みが始まってから、朝は7時半に起き、窓を開けてキャンドルの火とお香を傍らに、冷たい空気を感じながらお茶を飲むことにしていました。

寒い中で熱いお茶が体の中に入り、ダイレクトに体温を上げてくれるのがとても心地よかった。


なのに、今朝は雨が降っていて暗いというだけで昨日までのその心地よさがまったく感じられませんでした。

あれ、わたし何やってるんだっけ?としばし呆然としてしまうほど自分の行為の意味も分からない。


昨日まで、体調に所々不安はあれど、「もしかして来週くらいには復職できるのでは??」と思うくらい気持ちが元気になりつつありました。


太陽が出ていないだけで、薄暗いだけで、こんなに絶望感を感じるもの??

もう一生社会に戻れないような気分になり、数日ぶりに涙が出てきました。


やっぱりまだ正常じゃないんだな。

こんな状態で、雨のたびに泣きながら仕事をするわけにはいきません。

積極的に日光を浴びたり歩いたりしてみたつもりなんだけど、一時の気分の晴れで治ったと思ってはいけないんですね。

今日はそんな落ち込んだ気分でちょっと無理してでかけ、病院で4時間も検査され、さらに疲れました。
帰宅してから夕飯まで死んだように寝てた。

雨の音は好きなんだけど、今は太陽が恋しいです。

明日は晴れ間があるようなので、出かけずに本を読んだり美味しいお菓子を食べたりして静かに休んでいよう。


自分の労わり方も難しいな、と思う1日でした。

抗不安薬の再開も、今度相談してみよう。

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