休職の理由を家族に話した話#87
4回目の通院。
今週で休職を切り上げるられるかを決めるために行ってきました。
結論は休職延長。ひとまず年末まで。
日常はだいぶ戻っていますが、仕事のこととなると気持ちの乱れも体の反応もまだまだ激しいので、無理して戻らない方がいいという結論です。
会社には明日連絡するとして、
まだひと月家で過ごすことになったので、そろそろ家族に説明しないとな〜と思いました。
休職するとは言ってありましたが、詳しいことは今は話したくないと言って、何も話さないまま家にいました。
途中である日突然説明するのも気まずいし、話すにはこちらもエネルギーがいるので話せなかったし。
今思うと、話したくない→分かった、で本当にそれ以来何も聴いてこないうちの親もすごいなと思います…。
とにかくこれを逃したらもう機会はないなと思い、病院の帰りにミスドでドーナツを買いました。
美味しいものがあった方が集まりやすいですから。
夕食とお風呂のあと、まったりしている両親の前にドーナツを置いて好きなのを選んでもらい、弟もドーナツで釣って居間におびき寄せ、みんなにおもむろに診断書を見せました。
反応は、ざっくりいうと「適応障害か〜。なるほど〜」という感じでした。
ミスドのおかげだと思いますが、
1ミリも深刻な雰囲気にならず、
母からは「まだ家にいるならアフタヌーンティーしに行こ」と、コタツでゴロゴロしながら言われました。
ん〜〜〜家族の反応が驚くほど軽い。
一周回って面白いくらい軽い。
いつ治るのかとか、今どんな感じなのかなんてことは一言も聞かれず(本当にそんなことはどうでも良さそうだった)
居間にやってきた猫ちゃんに向かって
「お姉ちゃんまだおうちにいるって〜よかったね〜」とまで言われる。
過度に心配されることも、家にいることを否定もされなかったので安心しました。
涙は出たし頭も痛くなったけど、しゃべってスッキリできた。
そういうドーナツ会議でこの頃のわたしにしては夜更かしになったので、明日はちょっと遅めに起きて、上長へのメールを作ります。