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読みました。

メンヘラって 言葉だけは聞いたことがあるんだけど…と思いながら手にした本。
精神を病んでいる人って多いよね。生きづらい世の中だしね。
メンヘラと呼ばれる人びとの精神構造に焦点を当てることで 
「誰もわかってくれない」 という心理の根本にある被害者意識とナルシズムを分析解説した一冊。

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今朝の空 通勤中です。岡山市の桃太郎大通り。
で、メンヘラの本の続き。
幼少期から 周囲の期待に応えすぎて人生が狂う。
こういう一文が ありました。
ボクもそうだけど こういう人って多いんじゃないかな。
親の期待に応えようとして また 先生の期待に応えようとして 
いわゆる「いい子」を 演じてしまう。
いい子 素直な子 よく言うことを聞く子になってしまう。
大人からすると 管理しやすい いい子だよね。

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こちらも今朝空。
ちょっと話が重いので きれいな写真を織り交ぜながら進めていきますね。
いい子 として ある意味自分の主張や欲望を我慢して思春期に至ったり、成人になったりしちゃって ある日 爆発しちゃう。
「いい子は嫌だ」
爆発できる人はいいよね。(僕も爆発しました)

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お庭の薔薇 ボレロ。 香りもいいんですよ。
父が まさに いい子 のまま 大人になり 「自分が正しい」と疑わない人で また いわゆる引きこもりで 困った人だったんですよ。
メンヘラというカテゴリーに入っちゃうのかな 子供のまま 大人になっちゃって それでも時代が高度成長期で 働かなくても誰かが助けてくれて 
運のいい人だなと思います。
今は老人になったので 子供のままの老人で かわいらしいところもあるなくらいに 落ち着きましたけどね。お互い若いころはぶつかり合いました。

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ボレロ つぼみもいいし 咲いたお姿もいいですね。
周囲の期待に応えすぎようとして 応えきれず プレッシャーに押しつぶされたり、うまくいかないときに それを乗り切れなかったり・・・
うまくいかないこと(自分の思い通りにならないこと)を周囲のせいにしたり、環境が悪いと言ってみたり プライドが高いだけに メンヘラの人は立ち直るのに難しいみたい。
ほんにんが 気づかないと どうしようもないんだけどね。
もうちょっと 失敗してもいい どんどんへこたれずに 物事に挑戦していく 失敗を ゆるす そういう環境の雰囲気の 世の中になったほうがいいんじゃないかと思います。

確か 中山庸子 さんの著書の中に合った言葉だと記憶しますが
「後悔も反省も 一度きりでいい」
野球でいう 「ドンマイ」 ってことですよね。
沖縄言葉でいう 「なんくるないさ~」 ですよね。
二度と同じ失敗は繰り返さないようにする なんてプレッシャーはかけないで ある程度何回か失敗してもいいじゃん。でも ちゃんと反省して 後悔して できるだけ同じ失敗は繰り返さないように学習しようねってことで あまりにも学習しすぎない人は困りますけどね(笑)

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通勤路に 萩の花が咲いていました。
ゆる~く ハッピーに行きましょう(生きましょう)。
ゆるゆる ハッピーな 一日と
ここちよい 新しい一週間を~  チャオ(^^♪

                   梅田剛嗣



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