![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76886348/rectangle_large_type_2_f026a2fb1d3108c205fafbc0e4d3f4f0.jpeg?width=800)
和紙を縫う
![](https://assets.st-note.com/img/1650516033829-cQeX3wwtr0.jpg?width=800)
耐熱ガラスを何時間もかけて研いで 爪楊枝を作った作家さんがいらっしゃいます。
とてもカッコいいので 楊枝入れを 和紙で作りたいというギャラリーのオーナーさんからのご依頼で 和紙の楊枝入れに挑戦してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1650516033989-S2fh1fZ6Tz.jpg?width=800)
まず 藍染した和紙にこんにゃく糊を塗り強化しました。
これだけでも 十分縫えるようになっているのですが、長持ちさせるために裏にナナコという正絹の布を貼り付けました。
![](https://assets.st-note.com/img/1650516034354-8n9uLuJMet.jpg?width=800)
ちょっと豪華にしたいということで錫と真鍮の粉を使って装飾を施しました。
これが乾いたら 大きさに裁断してミシンで縫って出来上がり。
あ、その前に ガラスコートを施します。
ガラスコートをかけることにより 撥水効果が生まれ、より 長持ちするようになると思います。
どんなのができるか とても楽しみです。
![](https://assets.st-note.com/img/1650516762033-9ZYQD68UhW.jpg?width=800)
春は目まぐるしくお天気変わります。
花を愛でるもよし 空の雲の移り変わりを見るもよし。
和紙 縫えます。
いろんな可能性を 追究していきます。
ガラスのつまようじは アートスペース路ゞさんにあります。
楊枝入れを塗ってくださるのは 路ゞの オーナーの石原さんです。
出来上がりが楽しみ☆彡
〒700-0822 岡山市北区表町 1-2-36
わがみやうめだ 電話 086-231-3371
梅田剛嗣
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?