見出し画像

侍魂の ようこさん。

書家で表具師 篆刻もやる ナチュラリストの陽子さんが 染め和紙体験にやってきたことは ちょっと前の note の記事 「それぞれの 手(しごと)」に 記しました。
その後 早速 陽子さん 自宅工房で次々に 染め和紙を制作している。

画像1

トップ画像も彼女の作品、そしてこちらも。
撫で刷毛という 染めには使わない表具の特殊な刷毛で模様を付けている。
道具の使い方 発想 勢い そして何より 染めをする喜びが画面から伝わってくる。(実際楽しい 楽しい って言ってる)
20年前ボクが 染めを始めたころを彷彿とさせる作品だ。

画像2

昨日の月も美しかったです。
陽子さんの風貌は 侍を思わせる。
ちょんまげではないが ちょっとそれに近いヘアスタイル。
いろんな職業を経験してきて 寡黙だけれど ツボにはまると熱く語ってくれる、その話が面白い。

画像3

雲かかる月の姿も美しかったです(昨夜の空)。
陽子さんは気持ちがまっすぐで 素直にストレートに気持ちを話してくれる。 そういうまっすぐなところで気が合う。
ぶっきらぼうなようでいて 案外気遣いが細かく(後で気づくこともあるくらい) こころの距離感の取り方が心地いい。

画像4

若いころ 岡山からフェリーも使い九州を南下 屋久島まで旅したことのあるサイクリスト。
実はボクも学生の頃熊本に住んでいて 免許を持っていなかったので自転車で(フェリーも使い)自宅岡山と熊本を何回か往復した。
南九州も自転車で回ったし瀬戸内五県も 回ったりした自転車野郎だったのだ。
なぜか不思議と 趣味(しかもマイナーな)が被るところも面白い。

画像5

ちょっと不思議な写真。
月本体の左上に同じような月の影っぽいものが・・・(多分ハレーションかなんかだと思う)すぐそばに見える星は 木星か土星らしい。

染め和紙という未知なるものへの挑戦の入り口に立って「どうなるんだろう」というワクワク感を持って仕事をしている陽子さんは 僕にとってすごく刺激になる大切な存在だ。
出会いって 不思議ですよね。
しっかり 太い絆になるように 大切にこのご縁を育てていきたいと思ってます。

最後まで読んでくれてありがとう。
梅雨明けで暑い新しい一週間が始まりました。
ハッピーラッキーな 良き一日を~。 
                 チャオ(^^♪    
                           梅田剛嗣

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?