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染め和紙のレシピ

今日は和紙の染めについてのレポートしてみます。

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使うのは墨。固形のもので、硯ですって使います。
色の墨 結構なお値段なので 大事に最後まで使います。

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まずは 白い和紙に ローラーや 刷毛を使って ドウサ液で模様を付けます。
その様子は以前に記事にしましたので興味がある方はご参考にしてみてください。 2020年6月25日 「今朝の墨染」マガジン和紙の可能性の中にあります。


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これはローラーでドウサ液を塗って乾かした後 紫、グリーン、赤(ピンク)の色墨を使って直接染めたもの。
塗った時の色合いなので模様もはっきり出ていて色も濃いです。

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ドウサ液の塗り方により 不思議な模様ができます。
薄い紙は このようにして直接 塗ります。
厚い紙の場合 まず、裏から墨で色を付け(裏彩色) いったん乾かし、それから ドウサ液で模様を付け 再び 上から染めるという方法を撮ることもあります。
その後 柿渋に色墨を混ぜて再び上から染めたり もう一度色墨を入れるということもします。
これは できた時の色合いを見てその時の感覚でやります。
染色技法に 正解はありません。
人により、同じものを使っても 全然違う作品になります。そこが何より 楽しい。
とりあえず やってみて!

今日は 染め和紙のレシピでした。
ハッピーな週末を~☆彡
    チャオ(^^♪    
  〒700-0822 岡山市北区表町 1-2-36
   わがみやうめだ  電話 086-231-3371
            梅田剛嗣


 

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