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読みました。

読書の秋。
ちょっと気になる本に出合いました。

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一田憲子さんの文章は 本の中から語り掛けてくるようで読みやすいです。
私と同年代ということもあってか 「そうそう それそれ!」 っていう感じでこちらが思っていることを代弁してくれる部分も多いです。 

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今回読んだのは 「暮らしを変える 書く力」
フリーランスのライターとして長年活動されている一。 
「書く」という作業の 面白さ 伝わる文章を書くコツ などを丁寧に、わかりやすく解説してくれてます。
文章を書くためのレシピ本、と言ってもいいんじゃないかな。
そのくらいビンビン響くところがありました。

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中でも一番響いた個所は

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「この事実を聞いたから、私のあの記憶が刺激されて、こんなふうに感じ、だから感動したんだ。」自分の感情の「起点」が見えてくると、文章の構成が見えてきます。感情だけを綴って「なんのこっちゃ?」と理解不能なことも、この「起点」から丁寧に説明することで、人に伝わる「文脈」が通ります。

という部分。
事実と感情を分けて 人に伝わる文章を書く。
人に読んでもらえる文章を書くという 簡単そうで意外にできていないポイントに気づかせてもらい 今後   note に投稿するときに役立ちそうだと思いました。

今後も 一田憲子さんの著書は 追っかけていこうと思います。

                       梅田剛嗣





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