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足りないものをどう工夫して余らせていくか

こんばんは

この記事では僕が仕事やプライベートを通じて感じたことをつらつらと綴っていきます


今回のテーマは

"不足と余剰"

です

僕はこの思考と行動に変えてから
1日約10時間お客様対応しつつ
ほぼ毎日
instagram、YouTube、
Twitter、TikTok、ブログを
更新できるようになりました

「やりたいことがたくさんあるのに
 時間が足りない...」
といったお悩みをお持ちの方に役立てれば幸いです

資源は常に不足しているし、決してそれが十分になる時はこない

何かに本気で取り組む際に
その事柄に対して
事前準備が100%できていて、
時間もお金も人も十分余っている
準備万端な状況なんてほぼありません

例えば仕事で考えると
毎日こなしたいタスクに対して使える時間は限られているのでタスクが増えれば必ず時間が足りなくなります

こういったことは仕事に限らなくても
趣味であったり育児であったり勉強であったり
色々なことに共通していると思います

そしてそれは
自分が成長したりステップアップする過程で
やりたいことが増えたり
やるべきことが増えたりするにつれて

そこに対して足りないもの(時間やお金、人)は段々と増えていき
それが十分に足りるようになる時は基本的に訪れることはありません

でもそれでも
やるべきこと、やりたいこと、やらないといけないことは確かにあるので
不足しているものに嘆いていてもしょうがないのです

皆何かに不足した条件や環境の中で戦っているので
まずは
"資源はいつだって常に不足しているし
 決してそれが十分になる時は来ない"
という心持ちでいます


大切なことに全力を注ぎ、その過程で生まれた余ったものをリサイクルしていく

資源(時間、お金、人)は常に不足しています

でもそれに反して
やりたいこと、やるべきこと、やらないといけないことは増えていきます

僕はこのような中でどう限りある資源と向き合っていくのかを日々考えて生きています

そこで今僕が軸として大事にしている考えは次のものです

"大切なことに全力を注ぎ、
 その過程で生まれた余ったものを
 リサイクルしていく"


これはどういうことかを
僕の仕事を具体例に書きます

僕はスタジオを経営しているので
お客様のセッション(パーソナルトレーニング&ピラティス)をしながら
さまざまなメディアを動かして集客もする必要があります

このうち僕が最も大切なことだと考えているのが
お客様のセッションです



そして集客については
お客様に向き合った結果
副産物的に生まれた
余ったものをリサイクルする形で向き合ってます


この"余ったもの"とはつまりどういうことか

それは
お客様を大切にする目的で行う行動に付随して勝手に生まれてくる副産物的なものということです

もう少し具体的に説明します
例えばお客様を大切にするために行うものというのは次のようなものです
・自主トレ/セルフケアメニューを
 動画で解説して共有する
・身体や姿勢、食事などに関して
 質問されたことに答える、わからなければ調べる

僕のスタジオは完全パーソナルなので一人一人に対してこういったことが生じてきます

そしてこれに付随して
副産物的に生まれてくるものは
・お客様用に撮った解説動画
・質問と、その答えや考え(Q&A)です

動画やQ&Aはその都度必要なタイミングで
各お客様にシェアしますが
それらはすべて後でリサイクルできるよう形に残しておきます

これらは
僕にとって大切なものに全力で向き合った結果生まれてきた"余ったもの"です
これをリサイクル、つまりメディアに動画として載せたり、文章として書き起こしたりして活用することで集客に役立てるのです

具体的にいうと
余った動画やQ&Aをコンテンツにして各メディア(SNSやブログ)に掲載して発信する

といったものです

こうすることで
足りない時間を食い潰して
0からコンテンツを生み出すことなく
大切なものに向き合いながら
それ以外のことにも取り組むことができます


足りないものを余らせるにはちょっとした技術がいる

大前提として
そもそも資源は不足していて、本来余るものなんてないのです

それをどう工夫して余らせていくかがとても重要で、「ここにはちょっとした技術がいるな」と最近感じています

本来足りないものを余る状態にまでするために努力していることはたくさんあります

その中でも大きいのが
・リサイクルする前提ですべて残しておくこと
・リサイクルの流れをマニュアル化すること
の2つです

例えば自主トレ動画一つとっても
一回撮ったらそれをinstagram、Twitter、TikTok、youtube、ブログにすべて再利用するので
そこで使えるような形式で残しておき
撮影〜編集〜UPするまでの導線をマニュアルとして敷いておきます

そうすることで
自主トレの解説動画を撮影したら
各メディアのコンテンツもほぼできてしまう
という仕組みを作ることができます

このようにして前提を認識し、それを遂行するための仕組みを作ることがちょっとした技術として必要になってくると考えてます


まとめ:足りないものを余らせる

いかがでしたでしょうか
何かに取り組もうとした時
大概の場合は何か不足してますよね

でもその不足した状況も
少し工夫すれば余らないかな?
と考えてみるといいかもしれません
今回はそんなお話でした

ニッチすぎる内容だったかと思いますが
誰かのヒントになれば嬉しいです

最後までお読みいただきありがとうございました

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