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複数のスタッフがいるチームには、必ず顔を突き合わせた定期ミーティングが必要。

誰でも自分の知らないところで、
事が決められてしまうとムカつくと思う。
自分を蔑ろにされたのだから、
報復を何らかの形でやるか、やらずに去るがどっちかだろう。

いくらオンラインが便利とはいえ、
顔を突き合わせず話をしないことは、
人間関係に溝が深まり軋轢が生じやすい。

自分を大切にしてくれるところ、自分が必要とされているところが、居心地が良いところであり、そこに行くのは当然かと。

スポーツチームのスタッフそれぞれは、
それぞれの誇りを持って正しいと思う判断基準があり、
それを無視されて色々な事が決められてしまうと。
自分の必要性を感じることができなくなる。

とくに自分の知らないところで決まると、
やがてはチームにとって自分の価値を高めるために、
あらぬ誤った行動に出ることもあり、
ある選手には良くてもチーム全体には悪影響になる場合もある。

なので、
トップの監督以下全員が顔を突き合わせて、
定期的なミーティングを行うべきだと思う。

監督としては、
とくに伝えたい事がなくても。
スタッフ相互の理解を深めるために。

どんな細かなことでも、
監督が勝手に決められることでも、
報告のためだけにでも定期ミーティングは必要だと思う。

意図を理解するためにも、
俺は伝えられた、俺には伝えられなかった。

伝えられなかったスタッフは、
俺のことなんてどうでもいいのか、
用はないんやなと指示に従おうとはしなくなる。

反対派をつくるなんてもこもあるだろう。
つくらなくても悪口は増える。

どんなくだらない決断でも、
めんどくさいかもしれないけど、
スタッフの承認を得る場を作ると、
スタッフ自身も認めた&納得した事案だから、
スタッフらがサポートしようと心から思えるようになると思う。

チームの場合は、
スタッフは仲良くしなければならない。
喧嘩を避けるために、
我慢するのも処世術としては正しいかもしれないが。
我慢した膿は、
どこかに当たるだろう、だいたいは選手。

よくあるのが、
こんなにも尽くしているのに。

自分の時間を捨てでも、
仕事に当たっているスタッフの場合は、
他のスタッフと違ってチームへの貢献は、
自分が最も1番であることを自負してしまう場合もある。

またそれまで自分が任されていたのに、
相談もなしに役を変えられてしまうなど。

とまぁあげればキリがないほどだが、
どんなしょうもないことでも、
スタッフ全員が知っておく必要があることは、
全員が揃っているところで伝えるべきだと思う。

メールやメッセンジャーで流すのもあるけど、この場合は指示しなくても一人独立して動ける環境や完璧に分かり合えているスタッフらであればいいと思う。

けど、そんな環境でスタッフもお互いが理解しているところはそうそうないので、顔は付き合わせた方がいいと思う。




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