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幼児の頃に外遊びをした方が、小学生になってもスポーツを続けやすくなる。嫌いやったらどないすんねん!

知人が小学校入学前にいっぱい外遊びをさせた方が、小学生になってからも運動・スポーツをたくさんするという記事を紹介された。

記事を読んでみると、
「小学校入学前の外遊びの実施頻度が高いほど現在の運動・スポーツ実施状況が高い」とのこと。そりゃそうに決まっとるやろ!

そもそも体を動かすことが好きやから、小学生になっても好きなことは続けたいと思うはずやろ?ちゃう?
幼少の頃に身につけた技術というのは、大人になっても忘れることはないんやから続けやすいのは当たり前。
楽しさを味わえば、その後も続けたいと思うはずやろし。

問題は外遊びが好きではない子とか、運動に興味のない子はどないすんねん?
これって本人が運動が上手になりたいと思っているのであれば、積極的に親が外遊びに連れて行ってあげた方がええとは思うけど。
本人は全くやる気ないし、そもそも体を動かすのが好きではないんやったら。
親のエゴでやらん方がええとは思うんねん。
でもいくら正しくて、
そらそうやと思うこともあるんやけど。
嫌がられると子どもって言うこと聞かへんねん。
運動神経をちょっとでも良くしたいけど、本人がその気にならんとどうにもならへんねん。
ましてや大人のエゴであれば難しいで、それって大人の都合であるんやし。

子どもの運動神経を小さい頃から、できるだけ発達させておきたい親の気持ちはあるでしょうけど。
嫌いになってしまわれるとどうにもならなくなります。
心を閉ざせば体も動かなくなります。

僕自身は、外遊びや運動はできるだけ自分の子どもに近い子らが外遊びや運動をしている姿を見せてあげることが良いと思います。
尚且つ色んな遊びを積極的に見せてあげる。
外遊びですから、体を動かすだけではないはずやし。
これが外遊びや!っていうのもないはず。

外遊びが大好きな場合は、年齢とか体格とか大きく異なる子どもらの遊ぶ姿を見てもやってみたいと思うかもしれませんが。

嫌いな子は、そう簡単ではないと思いますので。

外遊びをたくさんやれば、それが運動・スポーツを続けることにつながると言っても嫌な子には嫌でしょう。

なので、見させて試しに体験させて、
あとはじっと待つだけ。

大人が関わるな。
大人が関わると、
余計にややこしくなるねん。

心配やっても、
子どもはある程度ほっとけ。

親なしでは、
何にもできん子になる。

下手に見るだけでも、
知らず知らず親がプレッシャーを与えてしまうことになる。

いくらええ話でも、
どう子どもにアプローチするかは、
親にかかってるんやけど。
逆に親が関わり過ぎんな!と強く思うねん。

まとめ!
とりあえず、
色んなもの見させて、
本人が自主的に動くまで何もするな。

自主的にやりたいとかなった時に、
はじめてサポートしてあげたらええと思う。

自主的に言わんかったら諦める。
無理にさせても子どもは苦痛なだけ。

嫌なことも経験やけど、
外遊びほとんどしない子でも。

小学生になって、
運動・スポーツ続けているデータあるから。

全部が正しいわけではない。

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